政府が16日に、救急医療を担う病院などに勤務する看護師の賃金を、来年2月から9月まで月4000円引き上げる方針を固めた。
と・・
ここまでは良かったのだけど、芸能界の方でよく知られている方から異議が唱えられました。(異議というより、文書を読むと抗議に近いように受けました。)
政治家の「文書通信交通滞在費」は皆さんもご存じの通り、1か月100万円・年1200万円。(勿論!税金です。)
衆議院は465人・参議院は245人(2020年)・・この人数分の税金は莫大な金額です。
一方、1か月4000円・・
このブログを見てくださる方々は、この金額をどう感じますか?
嚙みついた芸能人の方は、政治家のボーナスを4000円にしろと息巻いていました。(長年この芸能人の方のファンの方が看護師をしていて、余計に腹が立ったとの事です。)
しかし、この発想(1か月4000円)はどこからきているのでしょうかね?・・
もう少し、国民レベルに添った判断をしても良さそうに感じましたね。
岸田さん、少し考え直したらどうでしょうかね?
政治家の方は、4000円という金額のレベルをどう考えているのでしょうか・・
4万円というのであれば、誰も文句は言わないのでしょうけれど。
こういう判断のレベルが国民の支持を失うのですよ・・
看護師の方々は日夜、コロナと戦っています、命がけです。
この方々に多くの税金を使っても、国民は文句言いませんよ。
仮に、政治家の給料を減らし看護師さん対策に充てる手もありますよ。
緊急対策として、仮法案でも出せないのですかね?(コロナが終息するまでとか・・)
こういう判断をすれば一気に支持率アップです。
そして、国の為になります、国民の為にもなります。
岸田さん、少し政治家の方々と国民の意思を近づけましょうよ。