策士策に溺れる・・策士は策略に頼りすぎてかえって失敗する
ネットニュースを見ていると、政治関係にこのような類の記事があります。(現在の状況の事を思って混乱させようかどうかわかりませんが。)
政治家は国家国民のために働く。
これが基本です。
現在の日本は現実に考えれば、自民党が国を運営するしかないでしょう。
変えよう・・のお題目の立憲は、自分(代表)が変わりますね。
お題目の通りになってしまいました。
冷静に考えれば、当然といえば当然でしょうけど。(悪口ではありません、真実ですから。)
国民はバカではありません。
どこの党が日本に一番ふさわしいか十分、わかっています。
代表(総理大臣)が以前(総理大臣になる前)は辛酸を舐めてきたので、今度は・・云々
というような記事がネットニュースに掲載されていましたが、これは国家国民のためになりません。
国民は見ています。
その結果が今回の衆議院選挙でしょう。
人間ですからそれぞれ事情があります。
一般人でも気が合う人と会わない人がいます。
それを政治家は、政治の中に持ち込むべきではないと思いますよ・・
特に代表(総理大臣)ともなれば国民・政治家のトップです。
そのトップが過去の辛酸にとらわれては、いずれは自分の首を絞める結果になります。
(辛酸にとらわれているとすればですが・・)
大きい派閥がありますからね・・
派閥と派閥をプラスすればより大きな集団・・と考えますが、これはその通りにうまく運びません。
何故かといえば、それぞれが思惑で集団になるからです。
その思惑が崩れれば逆方向にエネルギーが動きます。
つまり、今まで以上に混乱し負のエネルギーが自分(代表・・総理大臣)に跳ね返るのです。
最初は良いですけれどね・・
最初の内だけですよ。
トップの地位を活用してどう人を生かす・・か、です。
トップは、適材適所で人を生かす事が、最優先であり国家国民の為でしょうね。
どこ(派閥)と組めば自分の有利になる・・という打算はいずれ自分の首を絞める事になると自分は思います。
日本を取り巻く情勢は厳しいです。
特に、防衛をしっかりやらなければ、取り返しがつかない事態になるでしょう。
はっきり書きますが、ミサイルが物量作戦で飛んできた場合、手の施しようがないと思いますがどうでしょうか?
一番は、この問題でしょうね・・
近年は、スピードの速いミサイルが発表されています。(日本以外ですが)
このミサイルが多量に飛んで来たらどうしますかね?
防ぎきれますか?
まして、ミサイルが核を積んできたらどうします?
隣国(2国)はやりかねません・・
経済にしても、日本の基幹産業である自動車関連の方々が、未来の日本をどうするか?考えています。
国としてどう?手を差し伸べればいいか考えてください。
トヨタ自動車を筆頭に各社が手を組んでいます。
お金も生きたお金を使ってこそ日本の為であり、結局、政治家の皆さんの為になります。
代表と書きましたが、岸田さん、国家国民の為に考えれば次期参議院選挙も、自然と結果が出ます。
冒頭に書いた事を掲載したのは解説者かどうかわかりませんが、辛さを乗り越えたからこそ今があると思いますよ。
解説者の「辛酸」の二文字に惑わされず、国家国民のために政治家の生きた活用方法で、これからの政治運営をした方がいずれ良い結果が出ると思います。
頑張ってください・・岸田総理大臣