過去には日帰りで何度も行ってる能登半島ですが、今回は泊りでのんびり走って来ました。
嫁さんに「一緒に行こうや!」と誘うも「試験勉強が有るから無理!」って断られたんで今回もソロです。
朝6時過ぎに家を出て湖西から北上します。雲が低いですが、その上は青空です

越前海岸のしおかぜラインも微妙な空模様。東の方には黒い雲も見え隠れしてました

でも、金沢市内に入った頃には晴天になり気温も上昇💦

休憩がてらブランチをいただきました(金沢なのにソースカツ丼)

この「のと里山海道」は80㎞/h規制ですが一般道で、覆面がよく出ます(>_<)・・・ん?
千里浜なぎさドライブウェイの入口に白バイが待機!対向車線ではサイン会もしてました

入口の看板前で

海のギリギリを攻めたら足を取られて転倒しそになりました(苦笑)

お決まりの記念写真を📷


今回は何処に行きたいとかも無く、ただ走りたい!って感じで出て来たので、適当に検索して目的地にしていきます。輪島に到着!でも朝市って時間じゃないし、店もほとんどお休み(閉店ガラガラ?)。開いて無いのにやたらと車が多いのは商店と民家が一緒みたいで、家の車を路駐してる様です。でも、観光客なので路駐は出来ず近所の駐車場に停めてブラブラしてみました。

一角に街並みにそぐわない派手な看板が!この町が永井豪の出身地らしく記念館が

入場料を払って定型文の様な「入館時のご注意」を聞き中に入る。

マジンガーZ(ロケットパンチはどっかに飛んで行って見当たりません)
写真撮影が許可されているのはエントランスの1室だけで、奥の方は撮影禁止です

作品の年表が・・・記念館って所はたいてい年表が掲示されてますね

懐かしいタイトルやキャラクターが。やはり永井豪は“お色気マンガ”がメインですね(笑)

撮影禁止の奥の方には面白い原画、マンガの生い立ちなどが有って面白かったです。
で、ググってるとマンガ繋がりでもう1軒ギャラリーがあるとの事で氷見市へ移動!

ここも有料でお金を払うと、受付のお姉さんに「中は狭くなってますので他のお客様とぶつからない様にお気を付けください。」って定型文の説明を聞かされ中へ。ここも1階は撮影禁止で2階のみ可との事。
案内から中に沢山の客が居るものと思ったら、私一人だけ。ホントに定型文!
1階は藤子不二雄Aの年表と「ときわ荘」の1室の再現部屋とグッズのコーナー。
私、てっきり嫁さんの好きな「ドラえもん」とか有るのかと思ってたら、それはFの人の方で、Aの人は「笑うセールスマン」とか「わいわ猿や~!」とか「忍者はったり君」とかメジャーだけど暗くて古いイメージの漫画担当だった様で、「ドラえもん」には会えませんでした。



外に出て閑散とした商店街を歩くと、オブジェがあちこちに有りました




でも、境港市の水木しげるロードや敦賀駅前の松本零士のシンボルロードと比べると・・・比べちゃいけないんでしょうね(>_<)
暑くて汗でベトベトになったので早めにホテルにチェックインして温泉でスッキリ(^^ゞ

夕陽を見ながら酒をのんでたら寝落ちして初日終了(笑)


初日476㎞、下道の割に平均速度がいい感じでした

嫁さんに着いたよメールを送ったけど無反応!これはヤバいかも(;'∀')
2日目
朝は7時の朝食なので温泉に入ってTVを見ながらぼんやりして待ちます。コロナ禍の影響でリゾートホテルは客が激減して朝食のバイキング中止、弁当形式の和食になります。(先月泊まった同系列の八ヶ岳はバイキングだったのに能登はかなり厳しのかな?)

貝殻はヤドカリ様に持ち帰りました(笑)
2日目も何処に行こうとか全く考えてなかったので、とりあえず違うルートで帰る事に。
(朝も嫁さんからメールは無く、だんだん怖くなって来ました)((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

久々に白川郷に来てみました。


天文台も4度目ですが、実はここは城跡だったと知りました

街の中は静まり返って・・・土産が買えませんでした💦

コロナ恐るべし!


R156を南下して行きます。あちこち道路工事中で度々信号機に引っ掛かりました

郡上八幡から山中を抜けるいつもの抜け道をはしり、揖斐川辺りまで来ると怪しい雲が!

最近は局地的な雨が多い様なので、きっと上流の谷間は大雨でしょう。

関ヶ原の手前で行く手に雨雲が見えたので、ここで合羽を着こんで・・・10分後から大雨

家に着く頃には濡れた合羽も乾いてました。15時過ぎに到着。丁度8,000kmに

1泊した割に870㎞と少な目でした。恐々家に入ると・・・怒ってなかって助かりました