
交代寄合伊那衆異聞 二十二「血脈」で、主人公の座光寺 藤之助が
レイナ一世号(東方交易所有のクリッパー型快速帆船)の甲板上で、
クレイモアにて妙技を披露する。。

「血 脈」 (講談社文庫 交代寄合伊那衆異聞 22)
佐伯 泰英 (著)発売日:2015/03/13
出版社:講談社 レーベル:講談社文庫



クレイモア(英: Claymore)は、スコットランド人が使用した剣である。
語源はスコットランド・ゲール語の「大きな剣」を意味する"claidheamh mor
[クラゼヴォ・モル]、現代スコットランド・ゲール語ではクライァヴ・モール。
この名で呼ばれる剣は2種存在する。
1つは、14世紀から17世紀にかけて使用されていた両手持ちの大剣で、
スコットランド高地人(ハイランダー)が氏族(クラン)間抗争やイングランドとの
戦争で使用した。
当時のヨーロッパにおける両手用剣としては小ぶりで、素早い剣の動きが恐れられた。
1メートルほどの刀身を持ち、鍔は刃に向かって傾斜した形で左右に大きく張り出して
おり、先端には飾りの輪が複数ついている。
飾輪は主に四葉の形をしており、見た目上の大きな特徴ともなっている。

銘酒「クレイモア」
ブレンデッドウイスキー愛好家、バーテンダー必見!ゲール語で“剣”を意味する
クレイモア!
アロマがまろやかで大人気のクラガンモアをキーモルトとしたクレイモアは、
深みのあるまろやかでバランスがとれたスコッチウイスキー。
是非一度ご賞味ください。

◆後書きによれば作者は、次号で完結させるつもりらしい。
