へんくつゃ半睡の「とほほ」な生活!

 奇人・変人・居眠り迷人。医療関連を引退⇒
某所で隠遁準備中。性質が頑な、素直ではなく、
偏屈でひねくれています。

《 人情・・・その三 》

2021年06月28日 | 昔のお医者
   
 30年前の「義理・人情」ない咄シ
[2012-06-03] 加筆・除筆・再掲載です。

   ★ ★  ★ ★

  30年前に合衆国研修から戻り、新都心移転の
 研究所で、病院管理・医療情報を研究していた。
 

  この時期に、精神科クリニックを前年開業した
 ばかりの傍若無人な医師に、父親(市議会議員
 副議長)が脳疾患で倒れ、入院先確保の依頼が
 あった。開業医の母校教授の紹介であった。
  
  脳疾患の手術と機能回復訓練(リハビリテーション)の
 両機能が必要だった。

  その近くにあった公立病院は手術部門それなり
 だったが、リハビリ部門が弱かった。
  
  急には間に合わない。

 某県の医科系大学を通じ、某医師会立温泉病院に
 入院させた。3ヵ月後に社会復帰できた。

  それから、その公立病院(医師会立→市立病院→
 地域中核病院)の内部体制改革を依頼された。
  利権の構造であった。
  
 全ての出入り業者に、市会議員もしくは県会議員
 などが絡んでいた。
  
  医療・医学を全く知らない人間(市役所からの
 派遣)がサンダル履きでうろうろしていた。
  

 ※ 人情に関する話は、もっと後に出てききます。

  (続きます。)

   ★ ★  ★ ★
画像 (写真) の一部は借りものです。
次回掲載は 6月29日の予定です。
   ◆ ◆  ◆ ◆

  
コメント
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