@-at mark-

一日の事を延々と君は話したがった
ウワノソラの僕が一言
「日記でもつけたら」

ジャムパンを食べたくなりました。

2016-06-28 13:16:45 | 君がいない窓に響く空しい「ひとりごと」
 先週の木曜日、私が“発売されたら必ず買う3大漫画”の1つ『コウノドリ』の14巻が発売されました。

 『コウノドリ』は、『モーニング』(という雑誌)に連載されているので、3ヶ月に1冊新刊が出るのだけれど、
 去年の今頃は9巻だったのに、(昨年秋にドラマ化されて「3ヶ月連続発売!」なんてイベントがあったので)
 もぅ、14巻!?
 
 (ついでなので、去年の9巻のときに書いたブログも貼っておきますね。)

 
今回も色々考えさせられました。
 「見たいドラマを心構えがなくて見れない」という記事を書きながら、 書いてないことを思い出したので、書きます。 今週火曜日、「私が出たら必ず買う漫画」の1つ 『コウノドリ』の9巻...



 今回の内容は「子宮頸がん(後編)」「身長差」「時間外受診」の3本。

 「子宮頸がん」は、前回13巻からの引き続きだったので、読み始める前におさらいとして読んだのですが、
 また泣いてしましました。
 (幼稚園のお迎え行く1時間くらい前なのに…)

 
 これを読んだことがきっかけではないのですが、実は最近「子宮頸がん」の検査を受けに行ってて、
 それゆえ3ヶ月前とは、ちょっと違った心持で読んだりして……。
 (ちなみに昨日、病院に結果を聞きに行ったら「異常なし」でした!)

 
 ネタバレにならない程度に、書くと…

 妊娠中の検査で子宮頸がんの疑いが見つかった妊婦さんがいて、
 それに伴う再検査の内容や、妊婦さんと、旦那さんの葛藤…など

 
 その中で鴻鳥先生が
 「1年前に検診を受けていれば 結果はもっと違っていたかもしれない……」
 とケイコママ(鴻鳥先生の育った施設のお母さん)に語るシーンがあって、

 実は、鴻鳥先生のお母さんが、妊娠中に子宮頸がんが見つかり、
 先生を産んだ後、亡くなっているんです。
 (シングルマザーだったお母さんは、妊娠中にケイコママのピアノを聴きに立ち寄って、知り合っていて
  「もし私が死んでしまったら、ここで育てて下さい」とお願いしていた。)

 ゆえに先生の想いもいつも以上に強い訳ですが…

 子宮頸がんの話題で、「がん」の話だけで終わらないのが、『コウノドリ』。
 子宮頸がんのワクチン(推奨副作用の問題で取り止め)も話題にしていて


 助産師さんの妹が受けた後、副作用の問題が出た時、不安になったことや、
 ケイコママの考え
 

 10代の子はワクチン接種を受ける受けないの判断は難しいから、ケイコママが受けさせたとして
 「副作用が出たら受けさせた自分を責めるだろうし」

 ワクチンを受けないで、子宮頸がんに罹ってしまったら
 「なんでワクチンを受けさせなかったのか後悔すると思う」


 と…(それが親なんだよ!と続きます。)


 『コウノドリ』は、毎回心に残る場面があるけど、今回はこの場面も含め、
 ケイコママのセリフに泣きそうになることが多かったです。


 
 読んでいる途中で、お迎えの時間になり、息子が遊んでいる横で続きを読んだり…と、
 「目の前にいる宝物」の相手をしなくて、本末転倒な気がしましたが


 本当にいつもいつもいつもありがとぅ!


 次の巻が出る頃には、また違った気持ちで読むのかなぁ??? 



 ※タイトルの説明を忘れていました!
  ジャムパンは、四宮先生の好物で、『時間外受診』の話で重要なアイテムになるのです。
  読んでいたら、本当にジャムパンが食べたくなって、次の日思わず買っちゃいました!(笑) 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 我ながら元気だね。 | トップ | また言われちゃった(--; »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

君がいない窓に響く空しい「ひとりごと」」カテゴリの最新記事