祝・何潤東、土曜スタジオパーク出演

行って来ました。
スタジオ内に入れるのは抽選で30人限定だったので、私は残念ながら入る事は出来ず、ガラス越しでの観覧でした。
もちろん防音なので外の喧噪はスタジオ内には聞こえません。
しかし、それをいい事に外では大騒ぎ！とても楽しい観覧となりました（笑）
という事でここでは外野のファンの動向を少しお知らせしたいと思います。
本番20分前から各位置にカメラマンやディレクターが続々中に入って行く中、外のファンはそれぞれ見やすいと思われる場所のキープに余念がありません。
ガラス越しの内部では、スタッフがこの辺録るかあの辺録るか、の打ち合わせをしています。
するとふいにコチラを向いて『ここも録るよ。』の合図が。
すかさず写してもらう色紙やお手製の団扇を振ると、カメラマンは苦笑い。
『ホントにココ録るの？』（多分それに似た会話・笑）と隣りのディレクターと何やら笑いながら話しています。
私達は
「やっぱさー絵的にどうよ？とか言ってるんじゃない？」
「これかよー、ってか？」
「って言うよりピーターのファンてこんなにいたの？って顔よ。（年齢層に問題あり？）」
一同爆笑。
それを裏づけるように後から入って来た青木アナと小野アナの驚いたような目が忘れられません。
小野アナは団扇を見るなり「あ、皆さんはピーターさんの？…」と聞くので、おもわず一同声を揃えて「はい♪よろしくお願いしまーす！」と返してしまいました。

本番が始まりピーターが登場すると私達も最高潮。
まずは髪型と服装のチェックです。
やっぱ今日はスタイリストが入ってる。髪型きちんとして来たね！
しかもどーしたんだ！？白着てるよ！借りた？
今日はオーラが出てる！
…とまぁ、他にもいろいろ喧しく言いたい放題。
もちろんいつもどんな時も素敵なピーターですが、何せファンの大部分は大人だけど気持ちは妙齢。
好きな人を前にオフレコの微妙な突っ込みは容赦がありません。
木村多江さんがほろっと涙する直前も、一番最初にティッシュを渡したのは放送では映っていませんでしたがあれはピーターでした。
その時ももちろん外では拍手喝采。
やっぱやると思ったよ～！見た？すぐ用意してたよ！くー！さすが優しいっ！
その上ピーターがこっちを見るたびに「キャ～～～！！」と怒号にも似た黄色い声のウェーヴ。
人山の後ろを通り過ぎる家族連れの視線が痛かったのは言うまでもありません。
しかし、どれもこれも長く日本で活躍しているにもかかわらず、あまり日の目を見なかったピーターが、ようやく華々しい席で輝いている姿に嬉しさを隠せないファンの心理なので、後ろを通り過ぎた方がもしここをお読みになっていたら、どうかご容赦いただきたいと思います。
…と、注釈を入れたくなるほどガラスの外は大盛り上がりでした。（爆）
NHKの土曜ドラマ枠とスタジオパークへの出演はすなわち、地方で普段NHKしか観ないようなおじいちゃんおばあちゃんにまでその姿を見てもらう事になります。
あの容姿と人懐っこい笑顔の向こうに
「なーんてぇか～名前は忘れたけんど、中国人で～なんかえりゃーええオトコだもんで、家のヨメさ最近土曜になるとテレビの前に座っとっと…。」
などという会話が日本のどこかでかわされていると嬉しいんですけどね♪（笑）