iFensi.com6/13付記事より
高希希(ガオ・シーシー)監督作品。陳道明(チェン・ダオミン)、何潤東(ピーター・ホー)、段奕宏(ドアン・イーホン)、秦嵐(チン・ラン)、李依暁(リー・イーシャオ)、孫海英(スン・ハイイン)、楊立新(ヤン・リーシン)、霍青(フォ・チン)
※以下省略(^^; など、実力派俳優が出演する76集からなる大型連続時代ドラマ「楚漢伝奇」は、2.2億元の投資で7ヶ月の撮影期間を終え、正式にクランクアップした。
6月12日、第18回上海テレビフェスティバルに於いて、この「楚漢伝奇」が初めてメディアの前で発表され、内陸(中国)はもとより、日本、シンガポール、マレーシア、香港、台湾、マカオなど国内外から集まった百社近くのメディアの注目を集めた。
発表会には主人公の2人・何潤東と李依暁が参加したが、その前には30分もの長い予告編を上映し、好評を博した。
幕間からこっそりそれを鑑賞した何潤東によれば、当時の撮影の大変さを思い出したらしい。
高希希監督は、VCRを通じてこのドラマに対する想いを発表したが、特に現在は歴史的資料が少ないので製作するにあたって司馬遷、または多くは歴史学者や政治家が書いた物で、監督は近代的な歴史観を持って演出にあたった。
また、何潤東についても絶賛。
監督曰く「この劇では本当に何潤東に感謝しています。彼は観衆の心の中に存在するいかなる項羽にも、そして今まで多くの役者が演じて来たどの項羽にも負けてはいない。彼は私の中では絶対に代わる事が出来ない項羽の最優秀候補者です。」
過去10年の中で何潤東は時代劇にしても現代劇にしてもスタイリッシュな好青年を演じてきた。
その"アイドル的な"位置づけは観衆の中でも定着している。
しかし3年前の「三国」では監督の指導のもと、多情さと勇ましさ(優しさと強さ?笑)の二面性を持つ重要な役柄である呂布を演じた。
何潤東は今回の撮影について、"三生有幸"(この上なく幸せという意味の故事)であり高希希監督との縁を非常に幸せな事だと感じているようだ。
「僕は本当にこの項羽役が好きです。以前は歴史はあまり知りませんでしたが、この7,8ヶ月間の撮影で訓練と学習をしました。僕はとても努力したし出来るだけの歴史を調べて、人物の研究もしました。この予告編を皆で見ていると、撮影現場ではもろ肌を脱いだ状態で零下を体験し、砂漠の砂嵐もひどかったけど、そんなのはなんでもなくなってしまいます。
僕はただみんなに『人性本善』(人は元々善であるという唐の文人の発想)を出発点とした生身の真に迫る項羽を見てもらえることを願っています。感情の演技については、歴史上伝えられていることを基盤にいくつかの演出をプラスしましたが、古人の動作には制限があるので、目の演技は重要でした。僕と李依暁は(演技して行くうちに?)とても息が合うようになり、彼女は僕の目の伝達をすでに読めるんです。」
この数ヶ月の撮影で何潤東はすっかり時代に取り残されてしまったという。
毎日見る交通機関は馬、家はわらぶき、着るものは麻だったので、彼は近代的な情報に疎くなってしまった。
司会者はこれに対し何潤東をからかう。
「アップル(iPhone)がすでに4Sまできてるって知ってる?」
何潤東が驚いて対応する
「本当ですか?!僕はまだ2しか知らないよ!」
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※以上意訳的解釈でした。かなり(^^;?間違いもありますので正確には原文をご確認ください。
お休みを終え、またお仕事に戻ったピーター。
今回は上海で6/11~15まで行なわたテレビ祭で初の楚漢伝奇PRに参加したようです。
少し顔がふっくらした印象ですが、来月の来日が楽しみです!
キレイな写真はここでも見れます
新浪娯楽写真
関連サイト
楚漢伝奇微博
あ、書いた後に解ったんですが、この記事でピーターカテゴリ300件目です!ぴゅーぴゅー
もひとつついでに今日は私の誕生日です!10年前から歳はとってませんけど!(笑)