中華風冷やしイケメン韓タレ添え★BLOG de Diary

♪中華明星も韓国スターも好きな私の徒然日記♪

miaのブログから

2008年08月29日 | ピーター・ホー
ひッ!ひぃぃぃぃ~~カッコいいッ!!
いつの間に!ピーター君、こんなに美しくおなりにあそばしばしばし…おちつけッ!(爆)
夏バテしてる場合じゃないなこりゃ…
(皆様、夏バテして筆を休めておりましたが、これからマメに更新致します。またよろしくお願い致します)

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夢のあと

2008年08月11日 | ヒガシ・少年隊
先日東京公演千秋楽を迎えた「少年隊PLAY ZONE2008」。
少年隊の3人は最後の最後に最高のフィナーレを飾ってくれた。

アンコール鳴りやまず、2度目のカーテンコールの後、予定に入っていたらしい記者会見が会場内で始まった。
少年隊はインタビューを受けるため客席中央まで移動。ステージにはプレスのカメラマンがざっと20~30人ほど並んでフォトセッション。
観客が見守る中、それは15分ほどで滞りなく終わった。
『これは良い体験をしたわ♪良かった良かった』と思った矢先、錦がこう言った。
「僕らはこれから外に出て皆さんを見送ります。」
どよめく場内。
私は思った。『これ以上のサプライズなどあるはずがない。』
しかし、3人が舞台袖に消えたと同時に主催者が出て来た。
「これから規制退場を行います。」
これはいよいよ本気らしい。
会場入り口に3人が並んで一人一人と握手するんだろうか?
いや、それはあまりにも陳腐すぎる。というより観客一人一人とそんなことをしていたら何時間かかっても終わらない。
皆を並ばせ、きちんとしたところで3人が出て来て外で挨拶?
しかし
階段を下りる途中、ガラス張りの向こうにタキシードを着た3人がエントランスに設けられた小さな丸いステージに立っているのを見たとたん、そんな貧相な想像はすぐに打ち消された。
私達が彼らを待つのではなく、彼らが私達を待っていたのである。
私は今でもこの光景を忘れない。
彼らは、まるで丸いギフトボックスに入っている3つのフィギュアのように可愛かった。
もちろん、良く出来た動くフィギュアだ!(笑)
私は幸いヒガシとニシキの間、最前列にかぶりつき状態の位置に促された。
前なのでしゃがむ。
その後ろに舞台を囲むようにして続々と退場して来たファンが集まっていく。外で待っていたファンも更にその外側を囲んでいる。
この日の最高気温は36度!(たぶん^^;)4時半過ぎとはいえまだ充分熱地獄!
向かいの道路からはかげろうがたっている。
見上げるとヒガシのこめかみからも、汗が幾筋も流れている。
でもなぜだ!なぜそんなにキレイなんだ!?いくらドーランのせいでもその肌の美しさは何?!
疲れた目の下の皺さえも計算されたように美しい弧を描いている。
肌も白い!自然光なのにどうして貴方だけスポットライトを浴びているの?
ときおり作る玉の汗が真珠に見えたのは、よもや錯覚ではあるまい!
そんな中いきなり大音響が青山の空にこだました 。
「仮面舞踏会」のイントロだ!
声を限りに一緒に歌う!サビでは自然と決まった型に手が動く。
あ!皆もだ!(23年経っても身体が憶えているんだね
ニシキがこっちを見て更に合いの手を扇ぐ!
「ティア!ティア!ティア!ティア!」
まるで3000人(報道発表による)でカラオケボックスで盛りあがってるような錯覚を起こす。
もちろん真ん中にはご本人達。(笑)
道行く人はいきなりのゲリラライブに驚いた事だろう。
ふと見ると向かいの歩道橋の上にもびっしりと人垣が出来ていた。
一曲目が終わると間髪置かずに「BabyBabyBaby」が始まる。
喉も痛い。足も腰も千切れるように痛い。それでもって、今私はたぶん脱水状態…でも身体と頭は非常にいい気持ちだ。
喩えるなら、"私は今リゾート地の木陰でトロピカルカクテルを飲みながら涼しい潮風に身を任せている人魚”である。
その証拠に歌っているとふいに身体がひんやりしてきた。
見上げるとマイクを持った美しいオトコ達が私を見下ろしている。
…あぁやっぱり今私は天国にいるのだ。

たぶん3曲歌ってたら本当に天国に行っていたかもしれないが(笑)、私だけでなくそこにいた3000人全員が同じ事を思ったはずだ。「ここで死ねたら本望」と。

23年追い続けて来たファンへの少年隊からの極上のプレゼントは炎天下の中、こうして幕を閉じた。
最後だから泣くかもしれない。そう思っていたが、泣く事も忘れるほど楽しかった。
こんな楽しいカーテンコールは少年隊だから出来た事なのだ。
やっぱり彼らはまだまだ"スーパースター" である。


まるでギフトボックスのようなステージです

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