やっと夏休みが終わった。
今年は冷夏だとか、例年に比べて夏が短いとかいろいろ噂は出ていたが、やっぱり残暑厳しく、私にとっては例年通り辛い夏だった。
子供が大きくなるにつれ楽になるよ。と先輩ママ諸姉には言われるが、うちは楽になるにはまだ数年かかる上、中途半端になまいきになる時期なので、今年は寄る年波も手伝ってか8月のお盆を過ぎた頃から毎晩肩こりによる頭痛に悩まされ、昼間は『キレママ』(注:キレイなママではない)との異名をいただき、ストレスは溜まる一方だった。(爆)
そんな折り、遠方から友達が横浜に遊びに来る事になり、私の荒れ振りを慮って「ちょっと会わない?」との連絡をいただいた。
本当にタイムリーなお誘いで感謝している。
早速、久しぶりの再会を楽しみつつ、ランチをとるため、皆で中華街に向った。
そこで私は、思わぬところで思わぬ上物の(笑)イケメンに出会う事になる。
入った店は「獅門酒楼」。
平日の日替わりランチは680円からと、リーズナブル!
それぞれランチを注文して、最初はさして店内に気を配るでもなしにおしゃべりに興じていたが、ある付け合わせの食材が美味しいからと、友達がデザートを運んで来たウエィターに声をかけた。
「これ、すごく美味しいです。これは臭豆腐ですか?ぜんぜん臭くないんですけど。」
「あぁ、ありがとうございます。…そうなんですよ。」
気さくでソフトな声の主を見上げた私は!…
「おぉ!」と、思わず心の中でガッツポーズをした。
たぶん、この時の私の目は、いつもより数倍はでかかったと思われる。
自分でも笑っちゃうぐらい、文字通り目からパラパラとウロコが落ちたような、いや、目を覆っていた日々のストレスがパラパラと剥がれるようなほど目をひんむいていたと思う。(大袈裟ですがあの時の自分の顔を想像するとこんな形容です・笑)
しかも、口の中にまだ飯が残っているというのに
私「…あ”…ごれって、ぞうぞう!すごぐおいぎいげす。」(爆)
友達「台湾のですか?」
イケメン「そうです。食べやすいんですよ。」
私「へ~だいわんのでずか。(もぐもぐ)」(まだ口に残ってます)
話しを引き延ばそうと、友達と同じ台詞をむやみに繰り返す私。
友達「どこかに売ってますか?」
イケメン「あ、ございます。大通りに○○って店がありますので、そちらで売っています。」
物腰が落ち着いていて受け答え方が礼儀正しく、そしてしゃべり方がやさしい。なのに見たカンジはまるで大学生。
目を細めて微笑む笑顔もキュート。
体格はスレンダーで何より腰がキュッと引き締まっている。タイプだ!(おっさん発言、申し訳ありません爆)
ちょっとしゃくれたあご加減もバランス良く端整な顔の作りをひきたてていて、なかなかの好青年だった。
当然それ以降、私の目線は彼に釘付けになってしまった。
そして帰り際、またもや友達のナイスな一言。
友達「美味しかったです~♪」
イケメン「ありがとうございます。…あ、もし良かったらランチのスタンプカードをお持ちになりますか?いっぱいになりますとランチが一回無料になりますので。」
イケメンくんは、3枚を差し出してくれたが、友達のご好意により結局一枚に3っつのスタンプを押してもらい、私が代表して受け取った。
このイケメン効果か?それとも久しぶりに会えた友達との楽しいおしゃべりのおかげか?その夜からピタッと頭痛が治まり、今に至る。
友達には、次回は彼のプロフィールを聞き出すというミッションを与えられたので(違うか?)これからは平日ランチをしに中華街に足繁く通ってしまいそうである。(笑)
というわけで、思わぬところで思わぬイケメン(これぞ中華風?)に出会い、癒された話題でした。
やっぱり人間、辛いときほどキレイなものは見なくちゃいけませんね!
今年は冷夏だとか、例年に比べて夏が短いとかいろいろ噂は出ていたが、やっぱり残暑厳しく、私にとっては例年通り辛い夏だった。
子供が大きくなるにつれ楽になるよ。と先輩ママ諸姉には言われるが、うちは楽になるにはまだ数年かかる上、中途半端になまいきになる時期なので、今年は寄る年波も手伝ってか8月のお盆を過ぎた頃から毎晩肩こりによる頭痛に悩まされ、昼間は『キレママ』(注:キレイなママではない)との異名をいただき、ストレスは溜まる一方だった。(爆)
そんな折り、遠方から友達が横浜に遊びに来る事になり、私の荒れ振りを慮って「ちょっと会わない?」との連絡をいただいた。
本当にタイムリーなお誘いで感謝している。
早速、久しぶりの再会を楽しみつつ、ランチをとるため、皆で中華街に向った。
そこで私は、思わぬところで思わぬ上物の(笑)イケメンに出会う事になる。
入った店は「獅門酒楼」。
平日の日替わりランチは680円からと、リーズナブル!
それぞれランチを注文して、最初はさして店内に気を配るでもなしにおしゃべりに興じていたが、ある付け合わせの食材が美味しいからと、友達がデザートを運んで来たウエィターに声をかけた。
「これ、すごく美味しいです。これは臭豆腐ですか?ぜんぜん臭くないんですけど。」
「あぁ、ありがとうございます。…そうなんですよ。」
気さくでソフトな声の主を見上げた私は!…
「おぉ!」と、思わず心の中でガッツポーズをした。
たぶん、この時の私の目は、いつもより数倍はでかかったと思われる。
自分でも笑っちゃうぐらい、文字通り目からパラパラとウロコが落ちたような、いや、目を覆っていた日々のストレスがパラパラと剥がれるようなほど目をひんむいていたと思う。(大袈裟ですがあの時の自分の顔を想像するとこんな形容です・笑)
しかも、口の中にまだ飯が残っているというのに
私「…あ”…ごれって、ぞうぞう!すごぐおいぎいげす。」(爆)
友達「台湾のですか?」
イケメン「そうです。食べやすいんですよ。」
私「へ~だいわんのでずか。(もぐもぐ)」(まだ口に残ってます)
話しを引き延ばそうと、友達と同じ台詞をむやみに繰り返す私。
友達「どこかに売ってますか?」
イケメン「あ、ございます。大通りに○○って店がありますので、そちらで売っています。」
物腰が落ち着いていて受け答え方が礼儀正しく、そしてしゃべり方がやさしい。なのに見たカンジはまるで大学生。
目を細めて微笑む笑顔もキュート。
体格はスレンダーで何より腰がキュッと引き締まっている。タイプだ!(おっさん発言、申し訳ありません爆)
ちょっとしゃくれたあご加減もバランス良く端整な顔の作りをひきたてていて、なかなかの好青年だった。
当然それ以降、私の目線は彼に釘付けになってしまった。
そして帰り際、またもや友達のナイスな一言。
友達「美味しかったです~♪」
イケメン「ありがとうございます。…あ、もし良かったらランチのスタンプカードをお持ちになりますか?いっぱいになりますとランチが一回無料になりますので。」
イケメンくんは、3枚を差し出してくれたが、友達のご好意により結局一枚に3っつのスタンプを押してもらい、私が代表して受け取った。
このイケメン効果か?それとも久しぶりに会えた友達との楽しいおしゃべりのおかげか?その夜からピタッと頭痛が治まり、今に至る。
友達には、次回は彼のプロフィールを聞き出すというミッションを与えられたので(違うか?)これからは平日ランチをしに中華街に足繁く通ってしまいそうである。(笑)
というわけで、思わぬところで思わぬイケメン(これぞ中華風?)に出会い、癒された話題でした。
やっぱり人間、辛いときほどキレイなものは見なくちゃいけませんね!