友達からのメールで気付いたんですが(爆)今週末台湾でピーターのイベントがある。
そりゃ行けりゃーいいけどさ…ぶつぶつ。
ま、根性の、じゃなくって今生の別れじゃないし、またきっと生に会えると思ってます。って、刺身じゃないんだから
…ぶつぶつ。
(以上、独り言でした)
さて、本当に気がつけば正月もすっかり明けきり、巷では成人式だの受験だのバレンタインだのと季節はすっかり変わった感さえあります。
待ちに待った「GANTZ」ももうすぐ公開ですが、この企画を知ったのは2年前。
長かった。本当に。
私の中では「GANTZ」といえば「ピーター」と刷り込まれ、彼が好きだと言ったすぐ後に読んだのですが、まー『えぐい』事(笑)
ただ絵のキレイさがピーター好みだというのは分りましたが、以外と、いやどっぷり『おたく』なのね(すみません)と改めて認識した覚えがあります。
年末のキムタクのヤマトといい、2月公開のあしたのジョーといい、最近の日本映画は実写不可能といわれていた漫画原作ばかりですが、もしかしたらコレは凄いことなのではないかと思うのです。
以前、ここで"山Pのジョーってどうなの?"と書いた事がありますが、前言撤回!
さすが!もう見事に"ちょっとささくれだったジョー"のイメージにピッタリとハマってるし、力石の伊勢谷くんという、もっとうれしいオマケがついて来たじゃありませんか!しかも美しい!イメージってホントに大事です。
プロ野球選手のカード欲しさにプロ野球チップスを買いあさるように、どっちがメインなのか?分らない嬉しさとでも言いましょうか~
とにかく、漫画原作の実写化は不可能だった数年前は、まだ日本にそれに耐えうるだけの人材が育っていなかったということなんでしょう。
もちろんCG技術の向上や監督やスタッフという人材も育ったということですが、やっぱり華は役者。
役者が漫画のヒーローにまったく見劣りしない実写ヒーローを張れる時代になったというのが、やっぱり凄いと思うのです。
…でも、一番凄いのはやっぱ香川照之の丹下段平。
ワタシャこのキャスティングを知った当初は、きっと新しい若い”おっっつぁん”像を造るのかとばかり思ってましたが、
先日看板を見て唖然!
(爆)
一番漫画のヒーローを張ってるのは、もしかしたら香川照之なのかもしれません。(笑)
映画「GANTZ」公式サイト
映画「SPEACE BATTLESHIP ヤマト」公式サイト
映画「あしたのジョー」公式サイト