花より男子 第９話（最終回）

いや～感動した、泣いた。
やっとマジキス来ましたね♪押さえて押さえて押さえて、最後に夕陽をバックに綺麗なキスシーン。
日本らしいと言ってしまえばそれまでですが、とてもロマンチックで盛り上がりました。

さて、最終回は…

TOJが始まったと同時に司を誘拐した相手はなんと自分の母、道明寺楓だった。
楓は司を拘束した上で、ある交換条件を出す。それは、つくしが優勝出来なかったらニューヨークへ行くこと。ただし、ひきかえに牧野家や和菓子屋も元通りにするというものだった。
ここの拘束服は笑えました！
それに誘拐した西田への頭突きと耳かじりも、いかにも司がやりそうで面白かったです。
一方コンテストではつくしは第一次審査で痴漢撃退法を披露し、意外な特技に審査員に新鮮な感動を与え無事通過。
ファッションチェックをする二次審査ではおさわがせ３人組に選んだ服を着られるというアクシデントにもめげず、斬新な着こなしで審査員であるデザイナーの絶賛を浴び、これも順調に通過していた。
ここ、つくしは可愛かったですね♪それに比べて栗巻あや乃…あれって高校生にしてはちょっとケバ過ぎやしませんか？いや、妖艶すぎ？（笑）でもセレブならあのくらいじゃないといけないって事ですよね。
でもつくしとの対比としてはそれらしくてインパクトがあり、美しかったです。
途中、会場はつくしの選出にブーイングをするが、戻って来た司に制される。そして司はつくしに向かって「お前らしくいけ。」と激励を送る。司の言葉に勇気を得たつくしは次の英語のスピーチも落選した桜子の力を借りて通過。
とうとう栗巻あや乃と２人で最終審査まで残る事になった。
桜子は最後まで桜子。
いい演技してましたね。やっぱりこのドラマの最優秀助演女優賞は桜子＠佐藤めぐみちゃんだ！
最終審査のテーマは良妻賢母。審査内容は21人の子供達と一緒に遊び、どちらか楽しかった方を子供達に選ばせるというものだった。最初はあや乃に遅れをとるが、全身で一緒に遊ぶつくしにいつしか子供達は興味を示し、つくしに集まる。ところがあや乃が途方に暮れた頃、つくしは「いっしょに相手をしよう」とあや乃を誘い、最後には全員で遊ぶ事に。そしてそんなつくしらしい行動にF3も司も思わず微笑む。
もうお約束ですが、F3と司の嬉しそうな顔は良かったです。
特に終始「いけるんじゃない。…ふっ。(笑)」 の類のあの顔がっ！
もう、もう、マンガっぽくてわくわくしました。
結果発表では子供達は「どちらも面白かったから。」と選ぶ事が出来ず引き分けになるが、これまでの総合点で結局栗巻あや乃が優勝する。
結果を見届けた司はニューヨーク行きを決意し、翌日つくしをデートに誘う。
パーティーのシーンでガラス越しの類＠小栗くんのあのポーズは最高でした！
白いマフラーっていうかストールって言うんでしょうか？あんな服着てあんなポーズするな～！！！かっこ良すぎっ！身も心も花沢類になってましたね♪って事で、最優秀助演男優賞は類＠小栗くんだ！
しかしデート当日現れたのは花沢類。類は様子のおかしい司を尋ね、司から全てを聞かされていたのだ。
類はつくしに司からのプレゼントの土星のネックレスを渡し、事のすべてを話す。
落ち込むつくしだったが、以前静がフランスへ旅立った時に類に言った言葉を、今度は類から言われ、道明寺家のプライベート空港へと走るのだった。


最後の道明寺かーちゃんはなかなか粋なはからいでした。でも最後まで眉の高さは揃わなかったですね～！（笑）でもなんかあれが効果的だったのかもしれません。もしかしてあれは狙って？
いや、よく解りませんがさすが道明寺楓という貫禄で、貫き通した眉の形と共にあっぱれでした。
松潤＠司の「俺様」ぶりも最後まで勢いがあってかっこ良かった～～！！
特に神妙は顔はセクシーで、威張る顔は子供っぽくて、動く姿はスタイリッシュでした～

ああいう勢いのあるジェットコースタードラマは、とかく最終話が手抜きで変に甘くなよなよとなってしまうものですが、「うそつけ、おまえ俺に惚れてるだろ。」「惚れてるよ！」と吐き出すようなつくしの告白と共に司が"がしッ！"と抱き締めるあのシーンは、原作の勢いそのままにエネルギッシュで感動的でした。
ここ、思わず泣いちゃった私です。ハイ。
それにしても最後の最後に『土星のネックレス』と『チューシーン』そしてエンディングに『司クッキー』をもってくるとは！クッキーを見た司の微妙な笑顔はとても可愛かったっす。

唯一負に落ちないところと言えば…
なんであきらが桜子と～？（爆）
ま、あくまでコメディータッチな軽さが売りだったらしいので、しかもあきらは「明日ぐらいはつきあっても～」とプレイボーイらしい発言をしていたし、これはこれで大団円と考えてよしとするか？

とにかくあっという間の２ヶ月でしたが、久しぶりに毎週TVの前に体育座りをしてリアルタイムでドラマを見るなんて何年ぶりだったか？本当に楽かったです。
思わぬ収穫としては、爽やか好青年代表のように見えた小栗君は『意外に色っぽかった』という事と、
最初は「どーなの？」(すみません)だった松田君は『実はかなりイケてた』という事です。
おほほほほほほほっ！（爆）

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