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「泡沫之夏」続報

2008年10月17日 | ピーター・ホー
騰訊網10/15付記事より

何潤東(ピーター・ホー)が初めてプロデュースするドラマ《泡沫之夏》の主役が決定した。
男性主人公は二人、"洛煕"役に何潤東、"欧辰"役にプライベートでも親しい友人である郭品超(ディラン・クオ)。
女性主人公の"夏沫"役はかねてより何潤東が候補に挙げていた大Sこと徐熙媛(バービィー・スー)である。

何潤東は今年初め、内陸で人気のある小説家、明暁渓の作品《泡沫之夏》の版権を買取り、ドラマ制作の話を進めていた。
《泡沫之夏》は内陸で80数万部を売り上げる人気作品のため、ドラマ化の発表を受けて、ネット上ではすでに原作ファンから数十万件にものぼる書込みがあったという。これには何潤東も重いプレッシャーを感じたようだ。
このドラマ化に際して彼を支持するもの、完璧だった小説をドラマ化すべきではないと彼を批判するもの、原作ファンによる賛成派と反対派の対立はかなり激化した。

まだ撮影も開始されていない段階でこのような大きな反響をうけたのは国内だけではく、何潤東が版権を買い取ると知った海外の制作会社からも投資、協力の要請があったという。
調べによると、現在すでに日本、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、香港、インドネシアと大陸などの各国からのオファーがあったらしい。

《泡沫之夏》がこれほど多くの注目を集めたため、初めてプロデューザーとなる何潤東は、「制作は本当に大変です。そのせいかここ何ヶ月も、撲が上手く行かず期待している人を失望させるという悪夢を見ます。」

その他、何潤東はキャスティングについても頭を痛めることになった。
何潤東は「実は《泡沫之夏》の最も重要な主人公は夏沫で、初めて撲が小説を読み終わった後に、夏沫役は(絶対)大Sだと思ったんです。役全体の説明、描写が大Sの感じとあまりに似ているので、撲は3ヶ月かけて彼女をおさえ、この役を引き受けてくれることをお願いしていました。この仕事の関係で、常に連絡を取り合わなければならなかったため、意外なことに、むやみに噂をかき立てられましたが、これは撲と大Sにとっては非常に不当です。大Sはずっと演技に対しては高い要求の人で、だから彼女は撲の希望の多くを理解し、彼女の持つ特質と長所を劇中最大限生かして行くことが出来るはずです。撲は《泡沫之夏》の夏沫を「流星花園」の杉菜(つくし)に続く彼女の代表作にしたいと思っています。だから人物が上手く融合するようにシナリオは自らすべて改正に加わっています。」

現在《泡沫之夏》は2009年春に撮影を開始すると予想される。
監督には金鍾賞の映画監督、江豊宏を起用。
何潤東は「《泡沫之夏》は全体で制作シーンも出演者数も大変多く、主なシーンはすべて台湾だが、それを除いては日本も撮影場所に(考えている)。だから制作費は推定で5千万台湾ドルを上回るかもしれません。」

その他《泡沫之夏》のドラマ撮影が開始されることで、台湾の大手出版社も版権を買取り、今年年末前には台湾でも《泡沫之夏》の小説の出版をする予定だ。
どうやら2009年は《泡沫之夏》タイフーンが吹き荒れそうである。

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※かなり意訳的解釈によるところもありますので、正確には原文をご確認ください。


最後の一行は思いっきり受け狙いの訳をしてみました。
解釈はそうズレてはいないと思います。(笑)

さて、夏から上がってる記事とあんまり変わらない内容なので、このキャスティングの信憑性はどの程度あるのかは解りませんが、3人を役名に振ってあるのでもしかしたら本当に決まったのかもしれませんね。
ピーターの大Sへの期待の台詞は、かなり文体が私好みに変わっているし、意訳の意訳という部分があるので、間違っているところもあると思いますが、総じてカッコいいですよね。
意気込みが男前です!

ちなみに原作はこんな内容です。
泡沫之夏
もうこの絵の印象が強くなっちゃって、私の中ではコテコテの少女マンガ!いや、ティーンズ小説(って今言うのか?笑)
でも内容はかなりツボです。

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