シンクロナイズドスイミング・チームフリールーティーンは、2大会連続の銀メダルを獲得しました。またもやロシアの後塵を拝した形になりましたが、ロシアチームは競技開始直後、音楽が止まるというアクシデントを乗り越えての金メダル獲得でもあったし、内容も日本を上回っていたんではないでしょうか。とにかく35個目のメダル獲得バンザーイ!井村コーチ以下、選手の皆さんお疲れ様でした。
それから、レスリング・フリースタイルでは田南部力が必殺技アンクルホールド「田南部スペシャル」を駆使して見事準決勝進出!準々決勝ではテクニカルフォールの圧倒的強さを見せての勝利だけに期待が高まります。明日の準決勝、決勝が楽しみです。
陸上でも4×100mリレーで辛くも決勝進出!そして4×400mリレーでも決勝進出です!頑張ったー。明日の決勝は両方とも日本新記録を目指して、精一杯の力を出してもらいたいです。
今大会は日本選手団の活躍の陰に隠れてあまり報道されていませんでしたが、室伏広治選手の金メダルに関わってくるということでドーピング問題が大きく取り上げられてきています。ハンマー投げで金メダルを獲得したハンガリーのアヌシュ選手が国際オリンピック委員会から求められていたドーピング(薬物使用)再検査を、期限までに受けなかったことで室伏選手の金メダルが濃厚になってきました。金メダル剥奪の可能性があるのを理解している上で検査を拒否しているわけなので限りなくクロに近いと言わざるを得ないでしょう。勿論、ドーピングは非難されるべきだと僕も考えますが、室伏選手は素直に喜べるんでしょうか。アヌシュ選手はいつも一緒に戦ってきた仲間でもあるわけですから複雑な心境だと思います。もしドーピングのサンプルを操作して自分以外の力で金メダルを取ったとしたら、その選手は心の底から喜べるんでしょうか。スポーツの価値はそんなところにあるのではありません。確かに金メダルを取れば経済的な保証が得られるのはわかっていますが、そのような人物はスポーツマンではありません。室伏広治選手のコーチであり父でもある重信氏は「順位が繰り上がるのは当然」とコメントしています。それよりも現在の曖昧なドーピング検査に対して、検査のすり抜けの可能性のある尿検査ではなく血液検査の導入を支持しています。僕もその意見に賛成です。すり抜けの可能性が非常に低い血液検査が取り入れられれば、ドーピングをする選手も少なくなると思います。でも、今までもイタチゴッコだったからなあ。選手には自分がスポーツマンであるという誇りを持って、競技に取り組むよう願っています。
それから、レスリング・フリースタイルでは田南部力が必殺技アンクルホールド「田南部スペシャル」を駆使して見事準決勝進出!準々決勝ではテクニカルフォールの圧倒的強さを見せての勝利だけに期待が高まります。明日の準決勝、決勝が楽しみです。
陸上でも4×100mリレーで辛くも決勝進出!そして4×400mリレーでも決勝進出です!頑張ったー。明日の決勝は両方とも日本新記録を目指して、精一杯の力を出してもらいたいです。
今大会は日本選手団の活躍の陰に隠れてあまり報道されていませんでしたが、室伏広治選手の金メダルに関わってくるということでドーピング問題が大きく取り上げられてきています。ハンマー投げで金メダルを獲得したハンガリーのアヌシュ選手が国際オリンピック委員会から求められていたドーピング(薬物使用)再検査を、期限までに受けなかったことで室伏選手の金メダルが濃厚になってきました。金メダル剥奪の可能性があるのを理解している上で検査を拒否しているわけなので限りなくクロに近いと言わざるを得ないでしょう。勿論、ドーピングは非難されるべきだと僕も考えますが、室伏選手は素直に喜べるんでしょうか。アヌシュ選手はいつも一緒に戦ってきた仲間でもあるわけですから複雑な心境だと思います。もしドーピングのサンプルを操作して自分以外の力で金メダルを取ったとしたら、その選手は心の底から喜べるんでしょうか。スポーツの価値はそんなところにあるのではありません。確かに金メダルを取れば経済的な保証が得られるのはわかっていますが、そのような人物はスポーツマンではありません。室伏広治選手のコーチであり父でもある重信氏は「順位が繰り上がるのは当然」とコメントしています。それよりも現在の曖昧なドーピング検査に対して、検査のすり抜けの可能性のある尿検査ではなく血液検査の導入を支持しています。僕もその意見に賛成です。すり抜けの可能性が非常に低い血液検査が取り入れられれば、ドーピングをする選手も少なくなると思います。でも、今までもイタチゴッコだったからなあ。選手には自分がスポーツマンであるという誇りを持って、競技に取り組むよう願っています。