昨日のブログで、三極について記載を致しましたが、三極とは、「数、音、色」のトリニティです。
数とは、日時、時間、方位、距離、個数、重さ、無限、等の現象の事、
音とは、字、呼び名、物質の名称、鳴る音、心音、等の現象の事、
色とは、物体の境目、色彩、光、闇、気性、匂い、等の現象の事
この三極の「三宝龍神」にて森羅万象を表しています。
もし、数も音も色も無い世界なのであれば、如何にして、この世の人間と生物は理解をし、
他に伝えられる事ができるのでしょうか?
自分の名前、年齢、見える姿、(声、時間、色彩)の三つが揃わなければ説明できません。
その三極が、三龍として、宇宙と人間に、バイオリズムの異なる方法で通信しています。
神社では何故?御神体があり、仏閣では何故?御本尊があるのか。
それは、一般庶民の方々が、わかりやすく理解できる様に、神社仏閣が学校として、
寺子屋、塾として、人々に基本を教えようとしている仮の姿です。
御神体影でなく、仏像でなく、その裏側から宇宙へと繋がるエネルギー体(魂)を、
龍神様と考えられ、解釈されています。
その龍神様が、三極の波長に、ハーモニクスをし、三極のコラボレーションが
三宝龍神様の現象です。簡単な解釈を、一般的な仏教の諸尊で例えますと、
金龍神は、虚空蔵菩薩様、白龍神は、高王百衣観音菩薩様、銀龍神は、不動明王様
が、司っています。
それぞれの宗教に、三極に対応する神、天使、他がおります。
※因みに、龍神様は、伝説の聖獣の「竜」の様な、牙も角も爪もありませんので、
あしからず。 龍神様と竜神は違う存在なのです。