メンザシン menzashin0213 報恩謝徳 

日本で生まれ、日本で育てられた事に感謝し、日本の伝統と伝承を学び、後世の世代へと繋がる事、それが私の希望です。

三極のバランス

2013年01月21日 | 日記

昨日のブログで、三極について記載を致しましたが、三極とは、「数、音、色」のトリニティです。

 

数とは、日時、時間、方位、距離、個数、重さ、無限、等の現象の事、

 

音とは、字、呼び名、物質の名称、鳴る音、心音、等の現象の事、

 

色とは、物体の境目、色彩、光、闇、気性、匂い、等の現象の事

 

この三極の「三宝龍神」にて森羅万象を表しています。

 

もし、数も音も色も無い世界なのであれば、如何にして、この世の人間と生物は理解をし、

 

他に伝えられる事ができるのでしょうか?

 

自分の名前、年齢、見える姿、(声、時間、色彩)の三つが揃わなければ説明できません。

 

その三極が、三龍として、宇宙と人間に、バイオリズムの異なる方法で通信しています。

 

神社では何故?御神体があり、仏閣では何故?御本尊があるのか。

 

それは、一般庶民の方々が、わかりやすく理解できる様に、神社仏閣が学校として、

 

寺子屋、塾として、人々に基本を教えようとしている仮の姿です。

 

御神体影でなく、仏像でなく、その裏側から宇宙へと繋がるエネルギー体(魂)を、

 

龍神様と考えられ、解釈されています。

 

その龍神様が、三極の波長に、ハーモニクスをし、三極のコラボレーションが

 

三宝龍神様の現象です。簡単な解釈を、一般的な仏教の諸尊で例えますと、

 

金龍神は、虚空蔵菩薩様、白龍神は、高王百衣観音菩薩様、銀龍神は、不動明王様

 

が、司っています。

 

それぞれの宗教に、三極に対応する神、天使、他がおります。

 

※因みに、龍神様は、伝説の聖獣の「竜」の様な、牙も角も爪もありませんので、

 

あしからず。  龍神様と竜神は違う存在なのです。