『明暗の音』に対する個人的な考えですが、
自然界には、人間に幸せをもたらす高周波な音が無数にあります。
森に入ると、鳥のさえずり、清流の音、風で揺れた葉がすれる音、など聞いた経験が
あるかと思います。
山、海、川、などの場所で自然界の音と戯れていると、普段の生活している中での
低周波の音の世界では感じ取れない、気持ちよさがあり、元気を取り戻したり、気分が
リセットされるような感覚に陥った経験もあるかと思います。
高周波の音は、人間の全身細胞を活性化させ、それを持続させる働きがあります。
それは、人間の素晴らしい歌声を聞いた時、後まで余韻が残っていくように 3の倍数
で人々の記憶の細胞が、try again を求めるようになります。
癒す自然界の音として、人間に影響を与えるのは、『水の音』です。
人間の体の80パーセント以上が、『水』で構成されている事に関係し、
生まれる前の、お腹の中にいる時、身体の90パーセント近くが『水』であり
細胞の一つ一つに満たされています。
水は人間が生きていく上で、必要不可欠な生命力の源になっています。
この命の源である水が、奏でる高周波の音が、人間の体に良い影響を与えます。
胎児の当時、母親の羊水に浮かびながら聞いた、水の伝達音より、高周波の
水の音を、シャワーのように聞く事が出来るのは、日本では、熊野那智大滝です。
マイナスイオンを、全身全霊に、辺り四方から『ザーッ』と流されて、全てが
浄化されて行く感覚は、この『水』が織り成す、圧倒的な高周波の音による
ことであり、思い出すだけで、細胞まで浄化される気持ちになり、落ち着きます。
白龍神様も居られる聖地なのだと、どなた様でも、きっと体感出来るかと思います。
和歌山県全体が、神様の国(県)ですので、一生に一度は、熊野詣で に
出かけられるようにお勧め致します。再生、新たな生命を授かれると思いますので。