銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
スヌーピー、ペコ、NICI、雑貨グッズ画像。

文芸誌 編集長対談

2024-11-17 | 本、雑誌

夕刊に「遅いメディア」の持つ力、とは。

文学界と新潮の編集長対談が載った。

ある作家は「速い言葉には気を付けないといけない」といった。

今のメディアは、すぐ結論を出すことを重視する。

過程、落ちこぼれるものを

考えていくことを大事にしたい。

できるのは遅いメディアである文芸誌ではないか・・

~そう思う。ネット、SNSは何でも速攻。

しっかり読まず対応、すぐ返す人もいるだろう。

闇バイト、詐欺などが出てきた現在、

じっくり考えることが大事。

すぐ飛びつき、行動に移す。

それが、いいときもあるが、いったん自分で消化し

次へが大事。

私へも自戒を込めて。異なる意見立場を考えることが

文学の役割でもある。違う世界を見る。

SNSでは20秒で~発信し、すぐ、いいね、が付く。

そんな時代になった。

特にSNS大好き、若い方が多い?

文芸誌、小説も読んでみてほしい。

私も、昔は月間文芸誌を読んだが、最近は、

買うことは年1回くらい。

借りて好きなページを読むくらいになっている。

それでも、読み、考えることはできる。

読むことは考える事。


母の最終講義 最相葉月

2024-11-16 | 本、雑誌

24年刊、すぐ増刷されている。ファンは多い?

「絶対音感」は読んだと思う。これはどこかの連載エッセイ

をまとめた本。

63年生まれ。東京生まれ神戸育ち。

関西の感じが読んでいてする。

20代から介護をしてきたとあり、をを?

最相が20代で母が脳出血で倒れ、その後認知症になった。

父も咽頭、舌ガンになり、声が出せない状態が続く。

兄がいるが二人を一人で見てきた。

神戸の実家と東京の往復をした。

さすがにもう限界で、母はホームへ入れ、父の死後

亡くなった。

有名人の介護読むと、ちょっと盛ってる?

と思うこともある。仕事しつつ、そこまでできるのか?

ヘルパーさんを、かなり雇っている?

それでいいけれど。

読みやすいが、どことなく無難に治めている気がした。

父は松竹の助監督だった。1963年の岩下志麻の映画について

父がどんな仕事をしていたか書かれている。

作家になったきっかけは?父関連のつながりもある気がする。

病系の取材。

阪神淡路大震災では、精神科医の中井久夫の

仕事も手伝った。

医療、宗教系の本が多いか・・

もう読まないと思う。

 


泉 房穂の本

2024-11-15 | 本、雑誌

元明石市長。衆議院議員も経験。

弟が障害を持ち生まれた。漁師で貧しかった家庭。

当時、預けるところがなく、

いじめにもあった。父が障害系施設を開設。

苦労した経験から政治家になった。

その後弁護士にもなり、市民の弁護士としても活躍中。

今回の選挙番組にも出ていたが、フジなので(^^♪・・・

この本は未読。読んでみよう。


家事か地獄か 稲垣えみこ

2024-11-15 | 本、雑誌

24年刊。65年生まれ、元朝日新聞記者。愛知生まれ。

50歳で退職。フリーに。未婚、子供なし。

子供の頃習っていたピアノを50歳で再開本を読んだ。

良い先生についているが、家にピアノはない。

この本、家事の自分流方法。

同じ事の繰り返しなので内容は薄い。

大卒で大手新聞社へ勤務。お給料は良かった。

買いたい、食べたい、したいことをなんでもしていたが

仕事が多忙で時間がなく、できないこともあった。

毎月の収入がなくなり、高級(そう書いてある)マンションを出て

築50年の団地、二間に越した。

写真が出ている。二間ともベランダに面し日当たりは良さそう。

ガスは使用せず、イワタニコンロだけ。

お風呂なし。水道代も少し。洗濯機もない。

SDGSも考え、家事激減を目指す。

表向きはそうだが、現実は収入が不安定で

節約からだろう。冷蔵庫も捨てた。

これまでの所持品、9割をすてたとある。

部屋はすっきり。唯一購入は木の中古箪笥。

服も少しだけ。

冷蔵庫がなく食事は一汁一菜。

体壊さないの?約10年経過。

ピアノ、書道など習っている。

前の本に、ピアノはどこかで借りていると。

2時間位練習だそう。

レンタルピアノ場所ではなく

どこかの飲食店にあるピアノを借りていた。

初歩練習で借りるって、名古屋人っぽいね。

光熱費節約。食品も野菜の皮などをベランダで干し食べる。

ゴミがでない。

初実践として、あるもので献立を考える、といっても

稲垣さんは、一汁、煮物くらい。

私はこれ、30代から。

冷蔵庫にある材料で考え、組み合わせる。

もちろん、餃子など皮はかう。

餃子も中にいれるひき肉は、パルシステム冷凍があることが多い。

野菜はあるものを細切れにする。なんでもいい。

残り物がなくなり、一番経済的かもしれない。

稲垣さんのたんぱく源はお豆腐、卵が主。お肉はたまに外で。

これまでの仕事でのコミュニティも広いだろう。

お誘いではおいしいものを、週1回は食べているのでは・・

それは書かれていない。栄養補給。

貯金はかなりあり、TVにも出演。

将来を思い節約か。

家事に関して、ごはんは土鍋、みそ汁、煮物で20分。

掃除はほうき、水ぶきで10分。

洗濯も手洗い、下着など3枚あればたりるとあるが。

冬は2日で乾かない日もある。

すべてに時間がかからない。残りが好きなことに使える。

ミニマル生活している人もいるだろう。

災害時はいいか・・

質素生活なので、食事が減っても耐えられる。

電気、ガスがなくても平気。

60代になり体を壊さないといいけれど・・

私には、ほとんど、真似できない生活本だった。


孤独という病 池田清彦

2024-11-09 | 本、雑誌

宝島社新書。47年、東京生まれ、生物学博士。

前に読んだ彼の本は、理系だが視野も広い内容で

読みやすかった。これは生物全般について、専門的な話題も多い。

読みやすさはある。

たまにTVにも出ているよう。1回見たかも。

人間以外、生物の世界に孤独という概念はない。

オランウータンは単独行動をするが、もちろん孤独感はない。

チンパンジー、ゴリラは群れるが、孤独感はない。

人は食物、仕事があるようになり、

人は孤独を恐れるようになった。

人生の意味を考えてしまうからと池田はいう。

考えなければいい孤独にはならないか。

孤独とはそもそも何だろう?

日本人は農耕民族、欧米人は狩猟という説はでたらめだ。

人類は元々狩猟だった。その後動きをとめ、

穀物を主食とした生活になり、同じ場所で家族をつくっていった。

ペットブーム、犬は孤独を嫌う。野犬などは群れをつくる。

ネコは1匹で勝手に生きている。ペットでもだいぶ違う。

両方飼っているとネコはイヌに似るのかな・・

ここから世襲政治家の話題に。彼らには孤独は理解不能。

元々家のブランド、富、コネがあることを、勝手に自分の才能

と思ってしまう。世襲政治家とはそういう人。

日本は学校でもどこでも、みんな一緒が一番よい。

仲良くしましょう、喧嘩はだめ。なので一般と少し違うと

はじき出され、いじめにあう。

ヘイトクライム、ネトウヨの事もある。

ひどい誹謗中傷は、最終的には戦い、戦争につながっていく。

~専門は小さい虫だったか?小さいころから昆虫などが好き。

生物の道へ進んだ。同じ理系でも物理、工学などでなく

生物。幅広い視点があるのだろう。

 


「頭がいい」に騙されるな 池田清彦

2024-11-04 | 本、雑誌

宝島社新書。24年刊。47年生まれ、生物学者、理学博士。

前に3冊位読みアップしている。

3時間で読める。

なぜ、日本からGAFAMが生まれないのか、など、今の

日本の状況を分析している。

ホリエモン、ひろゆき、成田ゆうすけ、森永卓郎、明石家さんま、

昔の軍人、政治家などの生き方もある。

エリートとは自分の利益だけを考える人。

プーチン、北朝鮮の彼は、自分の事より国の事を考えているから

戦争、ミサイルへ突っ走る。

日本の政治家は、自らの地位、収入しか頭になく、狭い。

文化功労者には75歳以上には

年350万円の年金がでる。~知らなかった。高額。

だから75歳以上でないと、実績があってもなれない。

国が盛んに進める、太陽光パネルについての考察。

費用の問題。果たして元がとれるのか?

これは池田が書いている以外に、

建築家は、一般住宅屋根に乗せると屋根が傷みやすいという。

コスパ、タイパで本当の学びはできない。~そうね。

極論すれば、人生に生きる意味はない。ネガティブな思想のように

聞こえるかもしれないが、極めてポジティブな思考である。

~これ70代になり、わかる気がする。意味を求めても

仕方がない。

というように、いろいろな話題が書かれている。

目次

誰も言わない日本凋落の真実

目先の利益しか頭にない人

天才を殺すニッポン

本当に「頭がいい」とはどういうことか?


近藤誠の家庭の医学 

2024-11-04 | 本、雑誌

15年刊、すぐ増刷。48年生まれ、一昨年急逝した医師。

ガン手術はしない方がいい、という持論。してもいいガンもある。

若い頃は抗がん剤使用をためらわなかった。

論文、患者を多数みて、変わる。

持論を出版。慶応大で出世せず、退職まで講師だった。

早朝から海外論文を多数読む生活だった。オペラが好き。

この本は医学全般、わかりやすく書かれている。

なるべく医師に近づくな(笑)

血圧は年齢+110までは大丈夫。薬で下げるな。

海外の統計なども詳しく載っている。

日本は病院が儲けるために薬、手術をすることが多い。

厚労省、製薬会社とのつながりも強い。

コロナウィルスワクチンは治験を十分せず、

皆が接種することになった。

予防医学は、患者を呼ぼう医学(^^♪過剰診断は増加。

~無理やりの長寿国と思う。

NHKでも違う情報を平気で流している。

死ぬ時期に無理に食べさせない。点滴はもちろんしない。

おなかの調子が悪い時は、おかゆでなく、半熟卵など

たんぱく源をとるほうがいい。

おかゆは意外と消化に悪い。

父が開業医、妻、子供も医師。

医療に囲まれて育った。

ガンのセカンドオピニオンを表参道に開業し、10年以上経過後、

亡くなった。ガンになったら行こうと思っていたが

もういない。残念。


がん闘病日記 森永卓郎

2024-11-01 | 本、雑誌

24年刊。「書いてはいけな」「ザイム真理教」などを出してくれた

三五館シンシャ。

闘病記、だけでなく彼の人生いろいろ。

昨年11月に突然、膵臓ガンステージ4と診断。

その後病名は原因不明ガン?だっけ変わったが、

余命は少ない。公表後、メールなどで、ガンの治し方が多数。

これがガンに効くと届きおどろいた。

おかしな宗教から薬まで多彩にあった。

書いておきたい本は、あと1、2冊はあるという。

57年東京生まれ、東大卒後JTに入社。

予算を握る財務省の奴隷になる。

その経験からカルト化する財務省を書いた。

幼児期は父、新聞記者の仕事でスイス、オーストリアで

過ごす。

言葉がわからず、いじめもあり、父が心配し、

日本からトミカの車をとりよせ、それで遊んだ。

そこから、小さいおもちゃ、おまけなどの収集が始まる。

所沢に土地を買い何億かかけ、収集したグッズ博物館を建てた。

はじめは大赤字、今は次男が管理し、少しいい。

一言でいえば、ワーカーホリック。これだとガンになっても

仕方がないような。喫煙、お酒も大好き。

ガンは高額薬で小康状態、医師にこの春までと言われたが

もう半年以上経過。

仕事バリバリ、徹夜もOK、トカイナカ(所沢市)に住み畑仕事大好き、

ラジオ、TV出演など大学教授でもある。

30時間あっても足りない日々。

ガンになり初めて、妻、息子たちと、ゆっくり話せたとある。

報ステからの依頼では、久米宏、渡辺真理のサイン入り名刺を

くれれば出ます、と。

でもラジオの方が自由に語れた。今でもレギュラー、大竹まことなど

リモートで出演。子供っぽく正直。

歌人、童話作家、歌手にもなりたかった。

童話も載っている。

すっかり痩せてしまった。高額医療は収入があるからできる。

医療格差を感じた。まだ出演はできている。年を越せそうか・・


袴田事件の本 袴田巌は無実だ

2024-10-14 | 本、雑誌

昨日から読み始めた。ひで子はさんに息子がいたこと。

著者は弁護士で冤罪などを追い書いている。

14年前の本。まだ再審前。

もう1つ、袴田さんには息子がいた。

これ、前に青木理が言っていたか~

25、6歳くらいの頃、結婚し、

夫婦二人でバーを経営していた。

息子が生まれるが、借金などで離婚。

妻が息子を引き取り名古屋で暮らす、とある。

そうか~息子もいたんだ。

離婚したとはいえ、ショックだったろう・・

他にもいろいろ静岡県警の当時のずさんな捜査、

「冤罪の宝庫」とあり、私が生まれる前、1950年前後

惨殺がこれほどあったのか?静岡は・・wikiで調べてみたい。

遅くまで読んでしまった。目に悪いな~


袴田事件の本

2024-10-13 | 本、雑誌

10月7日、8日にこの事件を書いた。

NHKのETV特集、私なりの真犯人の推理。

図書館で「袴田巌は無実だ」を借りた。

14年前の本。弁護士、昭和23年生まれ、矢澤昇治著。

少し読み始めた。多数の方の陳述がある。

姉ひで子さんには、息子がいたことが書かれていた。

7日か8日に子供はいない、と書いたのはミス。

静岡地裁判決は2対1で有罪となった。

当時の裁判官、熊本典道氏は一番年下、静岡へ急に赴任したばかり。

状況から一人で4人も30分で殺害?

無罪と思ったが、二人の裁判官が有罪判決で有罪となった。

熊本氏の陳述書には、

「この判決の翌年、自責の念に堪え切れず

裁判官を辞職した。

袴田さんが死刑になり、何度も死ぬことまで考えた。

死刑は反対。ただ制度の維持はあるので、3人の裁判官が

3人とも一致しなければ死刑執行はしないこと。

再審が通り開始するよう、切にお願いしたい」

これを読み、一人の裁判官も相当、苦しんだと感じた。


スウェーディッシュ・ブーツ

2024-10-11 | 本、雑誌

ヘニング・マンケル著。23年刊。東京創元社。

遺作のよう。48年スウェーデン生まれ、2015年ガンで没。

刑事ヴァランダーシリーズがヒット。

ベルイマンの娘が妻だった。高校中退し船のボーイとして

2年。

パリで暮らし学生運動に影響を受ける。スウェーデンに戻り

劇場でホンを書き始める。70年代からアフリカへ。

スウェーデンと行き来しつつ、劇場のホン書き、舞台監督など。

91年、刑事ヴァランダーシリーズを書き始める。

多作。行動する作家で、移民、難民問題などで活動もした。

本作にも移民の話題が出る。

他に1、2冊読んでいるか?

久々、ミステリをだったが、ミステリの要素は少ない。

スウェーデン、南の小島に住む元外科医の一人称で書かれ

読みやすい。登場人物がみな、簡単に言えば変人。

元外科医の彼もかなり変わっている。

急に怒り出したり、アルコールがぶ飲みするタイプ。

手術で大きなミスをおかし医師を引退、島で一人で暮らす。

彼の古い家が放火されたことから、始まる。

全く知らなかったが、娘がいて、ある日突然会う。

その娘もかせぎは~で、驚く。

人物の怒りが多く、いい感じがしないエピソードも多数。

ただ犯人は誰?途中で多分~とは思い、あたった。

放火が3回、死んでいたかもしれない。動機が全くなく、

放火犯は火が燃えるのが好き、ならそれが動機。

サイコということか・・

半分位、医師の若き頃、父母の回想で

半分はミステリではない小説。

71歳くらいだが、日本より寿命は短いだろうスウェーデン、

老いぼれと自分の事を何度もいう。

そのくせ40歳記者女性と関係したい願望が強い(^^)/

男ってそうなのね・・・(笑)

 


タタール人の砂漠

2024-10-09 | 本、雑誌

Xから。ディーノ・ブッツァーティ私も大好きな小説。

読みやすい。文庫化されていた。

私の持っているのは、92年、京都、松籟社のもの。

3回くらい読んでいる。この小説は映画化された。

76年、Jペラン、Jルイトランティニアン、MVシドー。

不可思議な世界に飛ばされるが、まさに人生が潜んでいる。

〇最近読んで凄く良かったのは、ブッツァーティ『タタール人の砂漠』。

人が人生に期待する具体的で曖昧な「何か」が悲哀と共に描き抜かれてて、

地味に、とても地味ぃ~に心の奥底に深く沁み入る。

ユーモアの効いた読みやすい文体も好き。

なんというか人生の繊細なトコが詰まってて最高。奇書ではない。

〇ディーノ・ブッツァーティ
1906-1972
北イタリア、ベッルーノ近郊のサン・ペッレグリーノに生まれ、図書館や礼拝堂を備えた屋敷で育つ。

生涯ドロミティ・アルプスを愛し、登山家としても知られる。ミラノ大学卒業後、

新聞記者として活躍。1933年『山のバルナボ』で作家デビューし、ついで『古森のひみつ』を発表。やがて長編小説『タタール人の砂漠』が国内外で評判を呼び、作家としての地位を確立する。

絵を描くことを好み、児童向けの『シチリアを征服したクマ王国の物語』では挿絵も手がけた。


サハラ砂漠 バッタを追う学者

2024-10-04 | 本、雑誌

新聞、フロントランナーから。

前野ウルド浩太郎、昆虫学者。

17年に出た「バッタを倒しにアフリカへ」を読み、

ここまで熱心にバッタの研究、すごい!

40度の砂漠、読みやすく面白く、バッタの事を調べてしまった。

新刊は「バッタを倒すぜアフリカで」600ページを超える

大作。これも読みたい。

80年、秋田生まれ。44歳。弘前大から、神戸大院で農学博士取得。

昆虫学者になりたい夢を追う、ウルドは~の子孫の意味。

アフリカで授かった。

大学院へ進みサバクトビバッタの研究をするが、

ポスドクまで8年、23~31までは日本で研究していた。

2011年タコの産地、西アフリカ、モーリタニアへ、

突然大発生し、農作物を荒らすバッタ。

成虫は大群で日に100キロ移動もある。

イナゴはしない。飛蝗だけ。

蝗害と言われるが、発生、生態がまだまだ不明、

その研究を続ける。仕事は悪路の砂漠で、バッタを追い、データを取る。

300キロ走っても5匹のことも。

辛抱強くバッタを調べる。餌集めも大変。

このあたりは本に詳しい。

飛蝗の研究者は世界で4、300人位。

サバクトビバッタ研究は1割。

運転手など何でも屋は現地の男性、

11年から一緒に動いている。

正規職ではなかったが、現在は国際農研主任研究員。

前から婚活中だが、これは停止中。(^^)/