26日の夕刊、回顧クラシック音楽。知識になった。
ローエングリーンの超難役エルザを、オペラ経験のない俳優
橋本愛が演じ、作曲家シャリーノに「驚異的」と言わせた成果、事件。
橋本愛を知らず俳優?熊本出身。30位。
「木綿のハンカチーフ」を歌っている。大河にも出ている。家族情報。
「ローエングリン」はワーグナーの楽劇。
ワーグナー楽劇の序曲は好きで聴いている。力がでる。
ここにはシャリーノ作曲とある。調べてみた。
〇グリム兄弟が「ドイツ伝説集」でローエングリンの伝説*¹を語ったのは1816年頃、
それをもとにして作られたワーグナーの1850年の名作を経て、
フランスの詩人ジュール・ラフォルグは1880年代にこの物語の
パロディを創作。
"狂気の処女・地獄の夫"との副題をもつランボーの引用が冒頭に置かれたラフォルグの「ローエングリン」は、
その後さらに“沈黙と異音の魔術師” サルヴァトーレ・シャリーノ作曲の
作品。
初めから200年近くが経ち、シャリーノが「ローエングリン」を発表してからも40年経過。
ワーグナーの「ローエングリン」は神話や伝説を背景に
陰謀や策略がうごめく壮麗で長大な作品ですが、
シャリーノは一人の人物エルザを取り出して本作を創作した。
〇秋の講演は橋本の一人オペラ。45分。
神奈川県民ホール開館50周年記念オペラシリーズ Vol.2
サルヴァトーレ・シャリーノ作曲「ローエングリン」
【日時】2024年10月5日(土) 17:00開演(16:30開場)
2024年10月6日(日) 14:00開演(13:30開場)
〇『ローエングリン』(独: Lohengrin)は、リヒャルト・ワーグナーのオペラ。台本も作曲者によるもので、
ローエングリンの伝説に基づき、10世紀前半のアントウェルペンを舞台とする。以降に作曲された楽劇(Musikdrama)に対し、
ロマンティック・オペラと呼ばれる最後の作品。
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