65年、米、イタリア。Dリーン監督。何回か見ている。
ラーラ役、Jクリスティーは、これが一番美しかった。
ブラピの「トロイ」に母役で出演。
18世紀初め。ロシア革命の頃。
Mジャールのテーマ曲がなければ評はさがったかもしれない。
ロシアは広く寒い国だと実感。
不倫大河ドラマ+帝政から社会主義への革命+人探し。
Oシャリフより、Tコートネイ、Rスタイガーが
興味ある男性キャラ役。
パステルナークの原作で、これでノーベル文学賞を受賞したが
亡命してまで受けたくないと辞退。
ロシアでは刊行されず、イタリアで初刊行。制作にイタリアが入る。
詩人だそう、なのでユーリも詩を書く医師。
妻が二人目を妊娠中、寒い時期、町のラーラへ通い詰める
ユーリは丈夫だ。(^^)/
「町に愛人も」とレジスタンスに言われる。
彼は、妻には言えず優柔不断でもある。
ラーラとユーリの妻トーニャ、女性二人が強く潔い。
スタイガー演じるコマロフスキーは
17歳のラーラを、レイプのように扱ったが
最後まで気持ちはあった。ラーラの娘の手を離したのは
ユーリの子供だから・・
ロシア俳優、ロシア語で制作できれば、
と一瞬思うが無理だったろう。
02年にリメイクされている。キーラナイトレイ、Sニール。
公開はされていない。