銀の人魚の海

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ドクトル・ジバゴ ★★★★

2025-03-12 | た行~は行  旧作映画鑑賞 

65年、米、イタリア。Dリーン監督。何回か見ている。

ラーラ役、Jクリスティーは、これが一番美しかった。

ブラピの「トロイ」に母役で出演。

18世紀初め。ロシア革命の頃。

Mジャールのテーマ曲がなければ評はさがったかもしれない。

ロシアは広く寒い国だと実感。

不倫大河ドラマ+帝政から社会主義への革命+人探し。

Oシャリフより、Tコートネイ、Rスタイガーが

興味ある男性キャラ役。

パステルナークの原作で、これでノーベル文学賞を受賞したが

亡命してまで受けたくないと辞退。

ロシアでは刊行されず、イタリアで初刊行。制作にイタリアが入る。

詩人だそう、なのでユーリも詩を書く医師。

妻が二人目を妊娠中、寒い時期、町のラーラへ通い詰める

ユーリは丈夫だ。(^^)/

「町に愛人も」とレジスタンスに言われる。

彼は、妻には言えず優柔不断でもある。

ラーラとユーリの妻トーニャ、女性二人が強く潔い。

スタイガー演じるコマロフスキーは

17歳のラーラを、レイプのように扱ったが

最後まで気持ちはあった。ラーラの娘の手を離したのは

ユーリの子供だから・・

ロシア俳優、ロシア語で制作できれば、

と一瞬思うが無理だったろう。

02年にリメイクされている。キーラナイトレイ、Sニール。

公開はされていない。



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