プロフェッショナル 靴磨き職人

ＮＨＫ．放映。
最近、プロフェッショナルはあまり見ていない。

靴磨きで、職人？どんなもの？
今、職業として可能なのか、で録画した。

３６歳、南青山に靴磨き専門の店舗を持つ男性店主が映る。

家賃、高そう！
ビルの中、１、２階らしきを借りている。

生い立ち。

幼児期に母が離婚し、水商売で頑張り育ててくれた。
夜尿症になり、落ち込んだこともあったが、

母のために、仕事をしっかりと常に思っていた。
初めはサラリーマンになったか？ちょっと記憶が～

その後東京駅で靴磨きをしようと考えた。
２０歳頃だったと思う。

靴を磨くという仕事、何となくしていたら、ある日
男性が来て、転職をする話をした。

うまくいくといいなと磨いた。
その男性が、何か月後にまた来てくれ、上手くいっている！と言われた。

そこから、靴磨き職人への道が始まり
靴磨きのコンクール？で優勝したと思う。
あるのね～

現在、１０人を雇い、２つのテーブル、予約制のよう。
スーツ姿で靴を磨く。
４５分かけて。

初めは１５００円からだったが今は４０００円。

新人は店主の彼の試験を何回も受け、８０点以上で合格。
なかなか厳しい。
とれると、やっとテーブルで靴を磨けるようだ。

３０代後半の方が試験を何回も受けていた。

多種のクリーム、水を使う、やすりをかける、
スキル、手の使い方、靴磨きでこれだけの技術があれば

古い傷が多い靴でも、ここまでピカピカになる！という番組だった。

お店の立地を考えると採算とれているのか？と感じたが
母からの援助もあるのかもしれない。

待っているお客さんには、ジュースが出されていた。

珍しいプロフェッショナル。