朝日新聞、12日から、3日連載記事。
ケニアのカルト宗教で餓死者が多数出た。
餓死といっても自殺を勧める殺害のようだった。
ケニア、聖地の森、で遺体が多数発見。
統一教会同様、高額献金、財産をささげ、
神に会えると信じさせ、入信する。
今年に入り、集団餓死を勧められたよう。
何もないケニア東部の森。2世もいた。
教祖は50歳男性。カリスマ性はあり、話がうまいとあった。
彼はアルコール、薬物依存をとめることができたので、信じた人もいた。
これは宗教依存へ移行しただけと、学者は語る。
03年頃創業。14年頃から過激になり
異変は今年に入ってから。食料不足からか。
子供たちを断食、痩せてきた。
3月教祖は逮捕、拘留。捜査では絞殺、窒息死もあった。
子供、未婚、既婚の女性、男性の順。男性優位の宗教。
逮捕された後も、まだ信じている人もいる。
3日連載で、かなり取材の記事。
カルトは米には多い。
リバーフェニックスは、薬物で死んだが、
父母はカルト宗教信仰者だった。「神の子供たち」だったか・・
人の心理を巧みに繰り、王様になり殺害、SEX、富を得る。
人民寺院の事件は、今でもよく覚えている。下記
カルト信仰。メンタルに起こる何かで、上手く洗脳されてしまう。
永遠になくならない気がする。
〇「飢えればキリストに会える」。ケニアのカルト宗教団体
「グッドニュース・インターナショナル教会」ではこうした教理に従って禁食祈祷
をして餓死した人が21日(現地時間)から1週間で約100人にのぼることが分
かった。言葉は禁食だが、自殺といっても過言でない。行方不明者数はその3倍の
約300人で、現地ではより多くの犠牲者が出るのではという不安感が広がっている。
この団体に限られた問題ではない。カルト宗教集団内の自殺事件は東西古今を問わ
ず絶えない。海外メディアに紹介された事例から、救援としながら人間の魂を破壊
してきた蛮行を取り上げた。
1978年11月18日、南米ギアナで起きた「人民寺院」集団自殺事件は、大衆
に大きな衝撃を与えたカルト宗教惨事として記録された。犠牲者は914人にのぼ
った。人民寺院の教祖ジェームズ・ジョーンズがギアナのジャングルの中の寺院に
住む信徒およそ1000人に青酸カリを入れたブドウ飲料を渡し、集団自殺を命じたのだ。
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