63年、仏、西ドイツ。
ドヌーブの初々しさが際立つ。
Jドゥミ監督、音楽Mルグラン。何回もみている。
ルグランはジャズも弾き作曲もする。
美しい旋律の曲が残る。
雨、音、色彩、ファッション映画。
90分、さっと幕の創りもいい。
セリフも曲になっている。
ミュージカルはそれほど好きではない。
ラストのGS雪シーン、二人の別れ方が好き。
リアリティは余りない映画。
初めの雨はホースでまいてる感じ。(^^)/
前にみた時に発見があった。
あまり書いている人はいないか・・
ジュヌビエーヴが家で母、カサールと夕食中。
1月頃、仏のガレットデロア、ケーキを食べる。
中に小さい磁器の置物、フェーブがある。
ジュヌビエーヴのケーキカットに入っていた。
カサールは紙の金の冠を彼女にかぶせる。
フェーブは幸運の印。
カサールは子供は二人で育てようといい二人は結婚、
パリで暮らす。
カサールの心の広さ、これぞ愛!(笑)
彼は一人で歌う。
「昔ローラという女性を愛したが・・一緒になれず
旅に出た~」この曲いい。
彼は宝石商、ちょっと怪しさもあるが(笑)
58年頃から63年、アルジェリアへ兵役、
5年間に二人の人生は大きく変わった。
二人ともに、結婚し子供ができ・・
人生は流れていく・・
年令。
ジュヌビエーヴは17歳、母は20歳で結婚、彼女を産む。
63年に母が死亡というので、45前で亡くなったということか・・
早い死。
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