銀の人魚の海

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シェルブールの雨傘 ★★★★

2024-04-10 | あ行~さ行 旧作映画観賞

63年、仏、西ドイツ。

ドヌーブの初々しさが際立つ。

Jドゥミ監督、音楽Mルグラン。何回もみている。

ルグランはジャズも弾き作曲もする。

美しい旋律の曲が残る。

雨、音、色彩、ファッション映画。

90分、さっと幕の創りもいい。

セリフも曲になっている。

ミュージカルはそれほど好きではない。

ラストのGS雪シーン、二人の別れ方が好き。

リアリティは余りない映画。

初めの雨はホースでまいてる感じ。(^^)/

前にみた時に発見があった。

あまり書いている人はいないか・・

ジュヌビエーヴが家で母、カサールと夕食中。

1月頃、仏のガレットデロア、ケーキを食べる。

中に小さい磁器の置物、フェーブがある。

ジュヌビエーヴのケーキカットに入っていた。

カサールは紙の金の冠を彼女にかぶせる。

フェーブは幸運の印。

カサールは子供は二人で育てようといい二人は結婚、

パリで暮らす。

カサールの心の広さ、これぞ愛!(笑)

彼は一人で歌う。

「昔ローラという女性を愛したが・・一緒になれず

旅に出た~」この曲いい。

彼は宝石商、ちょっと怪しさもあるが(笑)

58年頃から63年、アルジェリアへ兵役、

5年間に二人の人生は大きく変わった。

二人ともに、結婚し子供ができ・・

人生は流れていく・・

年令。

ジュヌビエーヴは17歳、母は20歳で結婚、彼女を産む。

63年に母が死亡というので、45前で亡くなったということか・・

早い死。

 



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