２０世紀ラテンアメリカ短篇選 ２つ

バタバタ日々なので、少しだけ本でも読もうと、
岩波文庫、買ったばかりの
２０世紀ラテンアメリカ短篇選。
２つ読む。

青い花束
タイトルがいい。
青い花束は、できない、作れるかな？🌠

９０年にノーベル文学賞を受賞した作家。
オクタビオバス。

夜起きて散歩へ出る。
長く歩くと、影が一つ近づく。

背中にナイフがあたった。

あんたの目がほしい～という声が。

もう１つ。

チャックモール。

カルロスフエンテス、
父が外交官、ハーバード、プリンストン、
コロンビア、ケンブリッジ大などで教鞭をとったエリート作家。

チャックモール、とは、
生け贄を捧げる祭壇として用いられた、マヤの人形。

これを手にいれた友人の日記を追う、幻想物語。
水の存在も大きい。

３０ページ位、南米の摩訶不思議世界に浸れた。