バッタの大発生被害

新聞記事から。

バッタ、昨年、あるビルの８階、テラスにいた時、
バッタがいたことを想いだした。
その色は緑ではなかった。うすい茶色。

この記事の怖いバッタは、色が黒、体のサイズも違い
凶悪なバッタとして生きている。

映画でも出てきたような～

人類とバッタとの闘いはとても古いとある。

最近では１０年前の日本、関西で数百万のバッタが発生、
薬剤で駆除された。

日本では注目されていないが、東アフリカでは深刻な状況にある。

驚きは千億匹単位で襲来、日に１５００キロも移動可能！！

わ～
２グラムの体重なのに、日に、同じ量を食べる。
人なら５０キロで５０キロを食べるということ！

貪欲(^^♪

群れが来ると日に３万５千人の食料を食べつくすという。

被害はアフリカから中東、インドなどへも拡大していて、
食料危機が起きている。

なぜ増加するのか？

インド洋でのサイクロンが関係とある。
バッタは３か月で多いと、２０倍に増える昆虫。

不気味。
湿度、雨が多いと繁殖が盛んになるから。

コロナもあり、政情不安定な国にバッタは増えるので
資金を求めても
なかなか集まらないそう。

小さい昆虫の事で、これほどになるのか～
自然、生物と人類の関わりを考えさせられるが
結局、人類の過度な自然改造に行きつく。

どうしようもない、ということか・・