2021年より、自然栽培米田んぼの除草には大竹製作所の中耕除草機(カルチ)を使っています。
↓↓大竹製作所ミニカルチ
https://www.otake-ss.co.jp/pd02.html
7連にしています。
この除草機の問題は、稲の株元の除草が出来ないところです。
稲を植える時の条間は30cm。
除草機の幅は18cm。
爪と爪の間は12cm。
つまり稲の両脇6cmずつは爪が通らず除草出来ないのです。
この隙間もなんとか除草出来ないかと、除草機を改造する事にしました。
まあ、改造というほどでは無いのですが。
私としましては、基本的に本体の加工(切ったり穴開けたり)はしたくないので、本体に取り付ける物を作りました。
こんな感じの物を作りました。
稲の根元両脇だけを通るようにチェーンを付けてみました。
田んぼで使ってみた様子。
稲刈り後の様子。
こちらの田んぼは全体的に草は少なかったです。
チェーンの効果は有ったかもしれませんが、そんなに無かったかもしれません。
この形になるまで何回か改良を加えておりまして、無駄を削ってシーズン終盤でやっとこの形になりました。
なので田植え後初期除草から使えた田んぼは1枚しかないです。
田植え前は苗代として使っている事も有り、普通の田んぼとは条件が違うので効果については何とも言えません。
使い方によっては効果有るのではないかとも思っております。
問題点としては除草機が重くなる事。
重くてエンジンにも負荷がかかるので、ちょっとやめた方が良いかもと思いました(^^;)
カルチに付けて使うのはやめようかなと。
今のところ案としては、溝切機に取り付けてチェーン除草専用機を作ろうかと考えております。
ネットでよく見ますね、溝切機改造チェーン除草機。
私の考えとしてはチェーン除草のみで完結せず、後にカルチをかける前提で有れば、初期除草で全面にチェーンをかけなくても良いのかなと思いました。
チェーン除草機は大体がなるべく隙間なくチェーンを配置するので結構重いです。
初期除草はこの除草機を利用して、カルチで除草できない株元のみを除草する事にすれば、無駄に重くなくて良いのではないかと思います。
と言う事で、春作業が忙しくなる前に作ってみようと思います♪
それではまた☆
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この除草機の問題は、稲の株元の除草が出来ないところです。
稲を植える時の条間は30cm。
除草機の幅は18cm。
爪と爪の間は12cm。
つまり稲の両脇6cmずつは爪が通らず除草出来ないのです。
この隙間もなんとか除草出来ないかと、除草機を改造する事にしました。
まあ、改造というほどでは無いのですが。
私としましては、基本的に本体の加工(切ったり穴開けたり)はしたくないので、本体に取り付ける物を作りました。
こんな感じの物を作りました。
稲の根元両脇だけを通るようにチェーンを付けてみました。
田んぼで使ってみた様子。
稲刈り後の様子。
こちらの田んぼは全体的に草は少なかったです。
チェーンの効果は有ったかもしれませんが、そんなに無かったかもしれません。
この形になるまで何回か改良を加えておりまして、無駄を削ってシーズン終盤でやっとこの形になりました。
なので田植え後初期除草から使えた田んぼは1枚しかないです。
田植え前は苗代として使っている事も有り、普通の田んぼとは条件が違うので効果については何とも言えません。
使い方によっては効果有るのではないかとも思っております。
問題点としては除草機が重くなる事。
重くてエンジンにも負荷がかかるので、ちょっとやめた方が良いかもと思いました(^^;)
カルチに付けて使うのはやめようかなと。
今のところ案としては、溝切機に取り付けてチェーン除草専用機を作ろうかと考えております。
ネットでよく見ますね、溝切機改造チェーン除草機。
私の考えとしてはチェーン除草のみで完結せず、後にカルチをかける前提で有れば、初期除草で全面にチェーンをかけなくても良いのかなと思いました。
チェーン除草機は大体がなるべく隙間なくチェーンを配置するので結構重いです。
初期除草はこの除草機を利用して、カルチで除草できない株元のみを除草する事にすれば、無駄に重くなくて良いのではないかと思います。
と言う事で、春作業が忙しくなる前に作ってみようと思います♪
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