旅人のにちじょう

ねごと・たわごと・よまいごと

帰ってから日記(8)

2008-03-18 |  ラオス
ルアンパバーン名物カオペーン(川海苔)、うまい!

1月3日(木)

<この日のスケジュール>
・托鉢見学
・ボートでサンハイ村、パクウ洞窟
・トゥクトゥクで市内観光
  王宮博物館、ワット・マイ、ワット・ビスン
  ワット・シェントーン、プーシー
・ナイトマーケットで買い物
・バーシーの儀式体験
・希望者はハーブサウナ体験

のんびり余裕のラオス周遊ツアーだったけど
実質最終日は非常に盛りだくさんだった

まず早起きして托鉢見学
一旦ホテルに戻って朝食後メコンクルーズ

メコンの水は茶色い
凄い勢いで飛ばしてくれたけど
風通し良すぎて寒過ぎ
ラオラーオ(ラオス焼酎)を飲んでホッ

ルアンパバーンの世界遺産エリアは
バスが入れないのでトゥクトゥクに分乗
お寺をいくつか慌しく回った


ラオスのお寺は写真フリー
仏像だってノープロブレム
そこらへんは実におおらか

バーシーの儀式では
両手首に白い紐をたくさん巻いてもらい
民族舞踊を見ながら楽しい夕食をとる

そして
行く前から楽しみにしていた
この日のハイライトは
「ハーブサウナ体験」

希望者は実費で体験できる、と
しおりで目にしたときから楽しみだった
絶対参加するぞ~と決めていた

参加者は意外に少なく
男性1名女性3名
「混浴じゃないよね?」と聞くと
現地ガイドは大きなアクションで
「まさか!あり得ない!」と言い切った


タンスの引き出しに貴重品を入れ
頼りない鍵をかけ
微妙な肌触りのタオルと布を受け取り
倉庫?って小部屋で準備をし2階に上がる

上がってみたら確かに2部屋あったけど
片方は稼動していないらしく
有無をいわさず全員一つの部屋へ・・・

混浴なんじゃん・・・

ただし中はぼんやりした電球が1つあるだけ
ミストでかすんでいるしほとんど真っ暗
一体誰が隣にいるのかさえさっぱりわからず
広さも何人入っているのかも不明の闇サウナ(笑)

おもしろいけど心もとない中
奥の方で「日本人ですか?」と声がした
日本語を勉強しているラオス人だという
「来週大阪に行くんだ」と言ったけど本当かな

部屋の外の休憩所みたいなテーブルには
冷たいお茶が用意されているので
2回ほど休んでサウナ堪能終了

汗はかいたけどすぐ引いてしまい
シャワーなんてなかったけど
ベタベタもせずに着替えることができた


1階のここでガンガン焚いてるんだろうな

ただ最後非常に残念なことに
本館のラオスの「ろばの耳」に登場した男性が
サウナではなくマッサージをしたいとついてきて
当然マッサージの方が時間がかかるので
彼を待つうちにすっかり冷えてしまったこと
ホカホカと機嫌よく帰りたかったな・・・

ハーブサウナ実費1ドル結構楽しめるけど
複数で行くときは皆サウナに入ろう
マッサージの人とは別行動がおススメです



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ラオスのサウナ (lunta)
2008-03-19 12:59:07
私の行ったルアンパバーンの風呂屋は混浴、ビエンチャンは男女別だったなー。ルアンパバーンは外人が多いのでそこらへんいいかげんなのかも。
ラオス人のお姉さんはサウナの中で塩もみしてましたっけ。なつかしいです。
返信する
混浴でしたか! (めておら)
2008-03-20 22:54:01
残念なことにサウナにいたのは皆男性で
お姉さんには会えませんでした
真っ暗だったので塩もみしていても
きっとわからなかったと思いますが(笑)
また行きたいなあ
返信する

コメントを投稿