hanatoneko

グレーフィンガーで、毛玉を育てる日常。

某自治体における猫の殺処分の実態

2013-06-21 23:41:36 | 毛玉
昨日の話を私なりに再考したくて、続きます。

私が毛玉たちを迎え入れた後、
マイクロチップを検討するのにいろいろ調べてみたところ、
私が現在帰属している自治体での保健所の猫の取り扱いは次のとおり。

あ、猫雑誌で特集組まれてたので、数字はダブルチェック済。

なんか記事では2006年から2011年でほぼ半減したって、
称賛してたけど、私はなんか違うことが引っ掛かった。

(単位:百頭)
2006年2011年
保健所引取1814
返還67
譲渡39
処分5630

ちなみに犬は処分しか記録してないんだけど、
2006年2011年
処分3612

あれ?なんかおかしくない?
というのが素直な感想。だって、

(引取)-(返還+譲渡)=(処分)だったら、数合わなくない?

2006年が、18-(6+3)+x=56
2011年が、14-(7+9)+y=30

ちょっと待って?
て、ことはさ。引取以外の理由で保健所に猫が連れて来られてるってことよね?
しかも2006年(x)は47百頭、2011年(y)になっても32百頭。

なんだこれ?

ちなみに、全国で処分されている猫の数を20万匹として、
私の所属する自治体は2011年ベースだと1.5%を占めることになる。

日本人口の6%を占める自治体だから、
殺処分数は、比率的に少ないっちゃまだ少ないのかも。

もちろんもっと少ないに越したことはない。
あの、xyはなんなんだろ???

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