インドの導師マハリシの超越瞑想体験のためにインドに渡ったビートルズ。それぞれの奥さんたち、ミア・ファーロー、ドノヴァン、マイク・ラヴなども同行し、リンゴは2週間、ポールは1ヶ月、ジョンとジョージが1ヶ月半ほど滞在しました。この体験は、Sgt.Pepper's、MMTと壮大になってきた曲想が、グループからメンバー個々が内面や志向を掘り下げたものへと変化するホワイトアルバムとなって結実しました。→Tomorrow Never Knows Cover(YouTube)
なお、マハリシはある事件で愛想を尽かされ、Sexy Sadieで痛烈に揶揄されます。マハリシの声が、イエローサブマリンの導師ジェレミーの声にそっくりなのことが先日判明しました。・・よもやの本人吹き替えか?(^^;
インドでは以下の曲を作ったといわれます。
Dear Prudence,The Continuing Story of Bungalow Bill,I'm So Tired,Blackbird,Rocky Raccoon,Mother Nature's Son,Sexy Sadie,Why Don't We Do It in the Road?そして Child of Nature(後にJealous Guyとなる曲です)
"Child of Nature"の歌詞(インドな心境が伺われます)
On the road to Rishikesh / I was dreaming more or less / And the dream I had was true, / Yes, the dream I had was true / I'm just a child of nature / I don't need much to set me free / I'm just a child of nature