さる19日、小生とは会津時代にご縁があり、よわい40台にして教授となられたS先生をお迎えして、会津藩領民の門下生で白河詰めのお二人と小生とで白河巡検を行いました。とはいえ案内もままならないため、観光ボランティアのTさんにお願いしました。
風情のある会津町「芭蕉亭」で顔合わせし、アレンジされていて美味しい白河ラーメンを食す間もなく、歴史と地域を活かす観光の可能性を領野とするS先生と見聞豊かで博識のTさんのハイレベルな会話に圧倒されつつ、(本来の意味で)ナイーブな20代の(ガチャピン&ムック似の)門下生の質問を適度な潤滑油としてスタートしました。
半日という限られた時間であり、芭蕉の行程、戊辰戦争の西軍の進行の視点で名所旧跡を見て歩きました。そちこちから新たな発見や新鮮な驚きを得るとともに、歴史をめぐる交流から深い感動を覚えました。やはり旅はどこへ行くかより、誰と行くかが肝心なのですね。
S先生を囲む門下生の会~白河の陣2015
白河の陣2015-1 境の明神は連星イスカンダル~ガミラスだった。
白河の陣2015-2 白河の関(続き)
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