先週の土曜日、
二羽を連れて、健康診断に行って来ました。
メイはそろそろ一歳を迎えるし、
綾子はちょっと気になることがあったからです。
それは、これです↓
風切り羽のうねり。
いつからこうだったのか・・・。
少し前から気になり出しました。
まさかPBFD??
いやいや、抜けた羽軸は綺麗だし・・・。
色んなことを打ち消しながら、
でも、綾子は迷い鳥で、その出自がわからないだけに、
一旦気になりだしたら、なかなか払拭できません。
ということで病院へ・・・。
鳥専門の病院は、もうひとつくらい知っておくべきだろうと思って
今回は、結構有名なところに行ってみました。
身体検査
まずは体重、視診、爪切り、糞便検査、そのう検査。
二羽とも、どれもOK
綾子の体格は丁度良く、
メイは小柄だけど全く心配ないとのこと。
相談
さて、いよいよ風切り羽がうねってる件について訊いてみると、
「う~ん、まぁ大丈夫かなぁ??
こういうことも普通にあることはあるんですが、
でも一応検査しておきましょうか?」と。
聞くと、首からではなく、深爪させての採血だそうです。
注射による静脈採血は理想的だけど、
爪からの採血も次善的であるそうです。
よかった。とりあえずショック死はなさそう・・・
で、折角採血するなら、オウム病の検査もしたかったので、
5項目の病原体検査コースにしました。
PBFDだけだと、確か8000円だったと思います(ちょっとうろ覚え)
5項目とは以下のもので、一羽に付き16000円です。
・オウム病(クラミジア感染症)
・PBFD
・BFD
・ヘルペスウイルス感染症(パチェコ病)
・抗酸菌症(鳥結核症)
でも持ち合わせが
2羽で3万もあれば足りるだろうと思ってたのに、意外と高かった!
仕方ないので、綾子だけ5項目検査をして、
問題があればメイもやるということにしました。
長く一緒にいれば感染もするだろうから、
綾子に問題がなければメイも問題ない、という考えです。
病原体検査(5項目検査)
検査では、まず綿棒で、喉の粘膜をぐりぐりっとやり、
その同じ綿棒で(!)肛門の中をぐりぐりっとやります。
綾子は、あぅあぅ~的な顔をしてました・・・。
そしていよいよ深爪です。
奥の爪と比べて、手前の爪がばっさり切られてるのが分かるでしょうか。
深爪した先を、細~いガラス管にあてがうと
血液がツツツーっと入って行きます。毛細管現象ですね。
5センチくらいになったところで止血剤を塗りこんで終了。
検査結果は二週間後に電話で連絡してくれます。
帰宅
(帰宅後の綾子)
綾子は、病院で掴まれても騒ぐこともなく良い仔でした。
深爪されたときに、一瞬「ギャッ!」と悲鳴を上げただけです。
普段から掴まれ慣れてるのですが、でも検査後はさすがに疲れた様子。
爪先も痛いようで、あげてます。
「1~2日、足をあげるかも知れませんが一時的なものです、
また、お尻を綿棒で触ったので、
粘膜から出血して血が混ざったうんちをするかもしれませんが、
それも一時的なものですから」と言われました。
一回、それらしいうんちをした程度でした。
このように、綾子はぐったりでしたが、
全然平気な仔がここにひとり・・・
帰って来て、速攻ご飯を食べに行くメイ。元気です(笑)
ま、キミは普通の健康診断だけだったしね。
でも病院では、掴まれてる最中、ずーっとギャギャギャギャ言ってました。
もしかして先生の保定の仕方が下手?とか思ったりもしましたが、
いえいえ、綾子と違って普段から掴まれ慣れてないからでしょう。
私、この仔、掴めないので・・・
とにかく、あとは検査結果を待つだけです。
結果がいいといいなぁ・・・。
でも、折角採血したなら、
コレステロールがいくつで、尿酸値がいくつで、という
生化学検査もお願いすればよかったな・・・。ちょっと失敗。
二羽を連れて、健康診断に行って来ました。
メイはそろそろ一歳を迎えるし、
綾子はちょっと気になることがあったからです。
それは、これです↓
風切り羽のうねり。
いつからこうだったのか・・・。
少し前から気になり出しました。
まさかPBFD??
いやいや、抜けた羽軸は綺麗だし・・・。
色んなことを打ち消しながら、
でも、綾子は迷い鳥で、その出自がわからないだけに、
一旦気になりだしたら、なかなか払拭できません。
ということで病院へ・・・。
鳥専門の病院は、もうひとつくらい知っておくべきだろうと思って
今回は、結構有名なところに行ってみました。
身体検査
まずは体重、視診、爪切り、糞便検査、そのう検査。
二羽とも、どれもOK
綾子の体格は丁度良く、
メイは小柄だけど全く心配ないとのこと。
相談
さて、いよいよ風切り羽がうねってる件について訊いてみると、
「う~ん、まぁ大丈夫かなぁ??
こういうことも普通にあることはあるんですが、
でも一応検査しておきましょうか?」と。
聞くと、首からではなく、深爪させての採血だそうです。
注射による静脈採血は理想的だけど、
爪からの採血も次善的であるそうです。
よかった。とりあえずショック死はなさそう・・・
で、折角採血するなら、オウム病の検査もしたかったので、
5項目の病原体検査コースにしました。
PBFDだけだと、確か8000円だったと思います(ちょっとうろ覚え)
5項目とは以下のもので、一羽に付き16000円です。
・オウム病(クラミジア感染症)
・PBFD
・BFD
・ヘルペスウイルス感染症(パチェコ病)
・抗酸菌症(鳥結核症)
でも持ち合わせが
2羽で3万もあれば足りるだろうと思ってたのに、意外と高かった!
仕方ないので、綾子だけ5項目検査をして、
問題があればメイもやるということにしました。
長く一緒にいれば感染もするだろうから、
綾子に問題がなければメイも問題ない、という考えです。
病原体検査(5項目検査)
検査では、まず綿棒で、喉の粘膜をぐりぐりっとやり、
その同じ綿棒で(!)肛門の中をぐりぐりっとやります。
綾子は、あぅあぅ~的な顔をしてました・・・。
そしていよいよ深爪です。
奥の爪と比べて、手前の爪がばっさり切られてるのが分かるでしょうか。
深爪した先を、細~いガラス管にあてがうと
血液がツツツーっと入って行きます。毛細管現象ですね。
5センチくらいになったところで止血剤を塗りこんで終了。
検査結果は二週間後に電話で連絡してくれます。
帰宅
(帰宅後の綾子)
綾子は、病院で掴まれても騒ぐこともなく良い仔でした。
深爪されたときに、一瞬「ギャッ!」と悲鳴を上げただけです。
普段から掴まれ慣れてるのですが、でも検査後はさすがに疲れた様子。
爪先も痛いようで、あげてます。
「1~2日、足をあげるかも知れませんが一時的なものです、
また、お尻を綿棒で触ったので、
粘膜から出血して血が混ざったうんちをするかもしれませんが、
それも一時的なものですから」と言われました。
一回、それらしいうんちをした程度でした。
このように、綾子はぐったりでしたが、
全然平気な仔がここにひとり・・・
帰って来て、速攻ご飯を食べに行くメイ。元気です(笑)
ま、キミは普通の健康診断だけだったしね。
でも病院では、掴まれてる最中、ずーっとギャギャギャギャ言ってました。
もしかして先生の保定の仕方が下手?とか思ったりもしましたが、
いえいえ、綾子と違って普段から掴まれ慣れてないからでしょう。
私、この仔、掴めないので・・・
とにかく、あとは検査結果を待つだけです。
結果がいいといいなぁ・・・。
でも、折角採血したなら、
コレステロールがいくつで、尿酸値がいくつで、という
生化学検査もお願いすればよかったな・・・。ちょっと失敗。