シムーン25話「パル」感想
それぞれ道を選ぶコールテンペストのシヴェラ達。
最後に残ったアーエルとネヴィリルもついに歩み出す。
今アニメでは一番楽しみなシムーン。
1週間が待ち遠しかったです。
この後シムーンのネタバレがあります。
○「泉」についた元コールテンペストのシヴェラ。そこに待っていたのはオナシアではなくユン。
怪訝に思うメンバーの中で、ロードレアモンだけがその意味を知っていました。
「オレはここにいる」
これは「オナシアを継いだ」と言う決意にも聞こえるし「お前達を見守っている」という仲間達へのエールともとれました。
泉の選択を「落ちてゆく」と表現するパライエッタ達。
不安からでしょうか?大人への選択をあまり良い意味ではとらえていないふうに感じますが、緩やかに大人になる視聴者側と違って、これから起こる急激変化へのな不安の現れ、と受け取ったほうが良いのかも。
泉に入った皆を見つめるユンの目から落ちる涙。
後にロードレアモンが語ってる「ゆりかごのような、ユンが支えてくれたのね」からの予想ですが...
泉の性別選択はオナシアがそれぞれの意思を読み取っていました。
ならば今パライエッタ、カイム、アルティ、ヴューラ、ロードレ、モリナス、フロエの7人分の意識がユンの中を駆け巡っていたんでしょう。
希望や不安、喜び悲しみの感情、それぞれが持っていた記憶。それを知ってユンは泣いていたのではないでしょうか。
「私はここにいる」
仲間を送り出した後、彼女の一人称が「オレ」から「わたし」に変わっていました。
もしかしたらそれはユンの意識も少しずつかえてゆくのかも知れません。
性別を決定した元シェヴェラ達は、列車に乗ってアルクスプリーマへと向かいます。
行きに比べて、妙に混んでいると思ったら、おそらく列車の等級が落ちているんでしょうね。
聖職→一般市民ということを表したのではないかと。
それとは知らずに祝福を受けようとする少女(服はシヴェラ服のまま変わっていないから)
母親が気付いてそれを止めたり、フロエがその事を言い出せなかったりとか上手いなあと思いました。
自分の気持ちが「ネヴィリルへの愛」だと気付いたアーエル。
気付いてみれば最初から引かれ合っていた二人。
ネヴィリルはアーエルを信じる事が出きず、プライドがジャマをしていたし、アーエルは目的に素直すぎたし、自分の気持ちに気付いてもいなかったと感じます。
紆余曲折という言葉が似合う二人、ようやく心を通わせアムリアの事を話せるようにもなります。
戻ったパライエッタにも気遣いを見せるアーエル、見違えるようです(笑)
パライエッタは女性を選択していました。
ひたすらにネヴィリルを影に日向に愛し、支え続けた彼女。
「愛される事を知りたい」
幼ないころ立てた誓いは、いつの間にか愛なのか、義務とも付かないものになっていたのかも知れません。
それだけに間違ったり、混乱したり色々有りました。
しかし今の笑顔からは、それから解放されたと感じますし、希望が叶う事も難しいことでは無いと思いました。
ヴューラとフロエは男性に。
フロエは以外でした。てっきり女性になって、これからも小悪魔的な魅力で男性を困らせてゆくと思ったのですが。
「艦長席に座りたかった」と言ってるし、将来は軍人にでもなるつもりかなあ。
ヴューラは前回良いお母さん的キャラだなあと思ったら男性。
しかしコールのレギーナでもありましたから、どこへ行っても気配りの出来る大人になれるでしょうね。
モリナス、ロードレアモン、カイムとアルティは女性
先週のモリナスの「男になって~」は女になる事を決めた、ということだったんですね。
ワポーリフを追いかけてゆく事になるのか解りませんが、幸せになって欲しいです。
ロードレの女性は想定内かな?良家のお嬢様だから実家に戻って将来は養子でも貰い家督を継ぐのでしょうか。
男女として支え合うより姉妹を選んだカイムとアルティ。
わだかまりはまだ完全にとけたわけでは無いかもしれませんが、長い人生、時間はこれからもたくさんあります。
そして速やかな全ての巫女の廃止を求められる、宮国。
アーエルとネヴィリルのは捕らえられ、グラギエフとアヌビトゥフは画策します。
グラギエフにアヌビトゥフがいきなりキスしてましたが、やっぱあれですか?巫女時代に少なからず思っていた二人が、泉に行ってみるとお互い男性になっていた、ということなんですかね(笑)
捕らえられたアーエルとネヴェィルはこっちも壁越しにキス。
文字通り二人には壁など意味が無いというシーンですね。
最後に泉に行く前の挨拶を達甲板で行うことになる二人ですが、そこにマージプールから一機のシムーンが上昇。
パイロットは嶺国巫女。見覚えのあるマミーナを撃った巫女達でしたね。
これがアヌビトゥフとグラギエフの策でした。
どうやって二人をシムーンに乗せるのかと思いましたが、そこの抜けたマージプールを利用するとは思いませんでした。
それに、このあたりの音楽も凄く盛り上がりましたね。
「いつかどこかで」
「さようなら、永遠の巫女」
アーエルとネヴィリルは皆に別れを告げ、シムーンに乗ってアルクスプリーマから脱出。
空の彼方へと飛び去ってゆくのでした。
○無事脱出した二人。これから翠玉のリ.マージョンを行って、ということでしょうか。
果たして二人はどの時代にいきつくんでしょう?
二人を逃がしたアヌビトゥフとグラギエフ、元コールの仲間と嶺国巫女の今後も心配ですね。
予告ではその後のヴューラ、アルティ、カイム、フロエそしてリモネらしき人物の映像が。
それぞれ成長した姿がすごくヨカッタし画面に出ていないパライエッタ、ロードレ、ドミヌーラ他メンバーのその後も楽しみです。
そしてアーエルとネヴィリルは?
ゲームと小説が欲しくなってきました。
次回シムーン最終回、楽しみです。
それぞれ道を選ぶコールテンペストのシヴェラ達。
最後に残ったアーエルとネヴィリルもついに歩み出す。
今アニメでは一番楽しみなシムーン。
1週間が待ち遠しかったです。
この後シムーンのネタバレがあります。
○「泉」についた元コールテンペストのシヴェラ。そこに待っていたのはオナシアではなくユン。
怪訝に思うメンバーの中で、ロードレアモンだけがその意味を知っていました。
「オレはここにいる」
これは「オナシアを継いだ」と言う決意にも聞こえるし「お前達を見守っている」という仲間達へのエールともとれました。
泉の選択を「落ちてゆく」と表現するパライエッタ達。
不安からでしょうか?大人への選択をあまり良い意味ではとらえていないふうに感じますが、緩やかに大人になる視聴者側と違って、これから起こる急激変化へのな不安の現れ、と受け取ったほうが良いのかも。
泉に入った皆を見つめるユンの目から落ちる涙。
後にロードレアモンが語ってる「ゆりかごのような、ユンが支えてくれたのね」からの予想ですが...
泉の性別選択はオナシアがそれぞれの意思を読み取っていました。
ならば今パライエッタ、カイム、アルティ、ヴューラ、ロードレ、モリナス、フロエの7人分の意識がユンの中を駆け巡っていたんでしょう。
希望や不安、喜び悲しみの感情、それぞれが持っていた記憶。それを知ってユンは泣いていたのではないでしょうか。
「私はここにいる」
仲間を送り出した後、彼女の一人称が「オレ」から「わたし」に変わっていました。
もしかしたらそれはユンの意識も少しずつかえてゆくのかも知れません。
性別を決定した元シェヴェラ達は、列車に乗ってアルクスプリーマへと向かいます。
行きに比べて、妙に混んでいると思ったら、おそらく列車の等級が落ちているんでしょうね。
聖職→一般市民ということを表したのではないかと。
それとは知らずに祝福を受けようとする少女(服はシヴェラ服のまま変わっていないから)
母親が気付いてそれを止めたり、フロエがその事を言い出せなかったりとか上手いなあと思いました。
自分の気持ちが「ネヴィリルへの愛」だと気付いたアーエル。
気付いてみれば最初から引かれ合っていた二人。
ネヴィリルはアーエルを信じる事が出きず、プライドがジャマをしていたし、アーエルは目的に素直すぎたし、自分の気持ちに気付いてもいなかったと感じます。
紆余曲折という言葉が似合う二人、ようやく心を通わせアムリアの事を話せるようにもなります。
戻ったパライエッタにも気遣いを見せるアーエル、見違えるようです(笑)
パライエッタは女性を選択していました。
ひたすらにネヴィリルを影に日向に愛し、支え続けた彼女。
「愛される事を知りたい」
幼ないころ立てた誓いは、いつの間にか愛なのか、義務とも付かないものになっていたのかも知れません。
それだけに間違ったり、混乱したり色々有りました。
しかし今の笑顔からは、それから解放されたと感じますし、希望が叶う事も難しいことでは無いと思いました。
ヴューラとフロエは男性に。
フロエは以外でした。てっきり女性になって、これからも小悪魔的な魅力で男性を困らせてゆくと思ったのですが。
「艦長席に座りたかった」と言ってるし、将来は軍人にでもなるつもりかなあ。
ヴューラは前回良いお母さん的キャラだなあと思ったら男性。
しかしコールのレギーナでもありましたから、どこへ行っても気配りの出来る大人になれるでしょうね。
モリナス、ロードレアモン、カイムとアルティは女性
先週のモリナスの「男になって~」は女になる事を決めた、ということだったんですね。
ワポーリフを追いかけてゆく事になるのか解りませんが、幸せになって欲しいです。
ロードレの女性は想定内かな?良家のお嬢様だから実家に戻って将来は養子でも貰い家督を継ぐのでしょうか。
男女として支え合うより姉妹を選んだカイムとアルティ。
わだかまりはまだ完全にとけたわけでは無いかもしれませんが、長い人生、時間はこれからもたくさんあります。
そして速やかな全ての巫女の廃止を求められる、宮国。
アーエルとネヴィリルのは捕らえられ、グラギエフとアヌビトゥフは画策します。
グラギエフにアヌビトゥフがいきなりキスしてましたが、やっぱあれですか?巫女時代に少なからず思っていた二人が、泉に行ってみるとお互い男性になっていた、ということなんですかね(笑)
捕らえられたアーエルとネヴェィルはこっちも壁越しにキス。
文字通り二人には壁など意味が無いというシーンですね。
最後に泉に行く前の挨拶を達甲板で行うことになる二人ですが、そこにマージプールから一機のシムーンが上昇。
パイロットは嶺国巫女。見覚えのあるマミーナを撃った巫女達でしたね。
これがアヌビトゥフとグラギエフの策でした。
どうやって二人をシムーンに乗せるのかと思いましたが、そこの抜けたマージプールを利用するとは思いませんでした。
それに、このあたりの音楽も凄く盛り上がりましたね。
「いつかどこかで」
「さようなら、永遠の巫女」
アーエルとネヴィリルは皆に別れを告げ、シムーンに乗ってアルクスプリーマから脱出。
空の彼方へと飛び去ってゆくのでした。
○無事脱出した二人。これから翠玉のリ.マージョンを行って、ということでしょうか。
果たして二人はどの時代にいきつくんでしょう?
二人を逃がしたアヌビトゥフとグラギエフ、元コールの仲間と嶺国巫女の今後も心配ですね。
予告ではその後のヴューラ、アルティ、カイム、フロエそしてリモネらしき人物の映像が。
それぞれ成長した姿がすごくヨカッタし画面に出ていないパライエッタ、ロードレ、ドミヌーラ他メンバーのその後も楽しみです。
そしてアーエルとネヴィリルは?
ゲームと小説が欲しくなってきました。
次回シムーン最終回、楽しみです。