なのはStrikerS 2話「機動六課」感想
少女達は未来を誓い合う
集う仲間、少年少女遠方より来る
夜天に舞うは三人の騎士
かなり遅れましたが...
(以下番組&メガミマガジン版コミックのネタバレ有り)
○「憧れたのは、私の命を救ってくれた人...」
スバルのナレーションから始まったイントロ。なのは伝統の始まり方でうれしくなりますね。
憧れのなのはと再開したスバルは泣きじゃくり。スバルの泣き虫さんはかわいーなー。
デバインバスターの件に突っ込まれて恐縮。やはり見よう見まねだったようですね。
その二人をけげんな顔で見つめるティアナ。
なのはの事はさんざんスバルから聞かされていたでしょうが、エースオブエース、いわば「雲の上」の存在ですからね。
ヘリから見守るはやてとフェイト。
スバルとなのはを見る視線が、なんだか硬い気がするのは気のせいですかフェイトさん(笑)
彼女達にも新人二人は無関係ではありませんでした。
四年前のミッドチルダ空港大火災。
指揮官研修中のはやては展開の遅れた現場で臨時指揮をまかされ、はやてと共にいたフェイト、なのはも救助へ参加。
フェイトはスバルの姉ギンガを助けますがこのギンガちゃん、なかなかのしっかりもの。
名前をきかれてフルネームと年齢を答える所とか、妹を探すついでに被災者にバリア魔法を張ってあげたりとか。さすが管理局士官候補生のことだけはあります。
プロフィールによればスバルにS.A(シューティング.アーツ)を教えたのも彼女。今後もからんできそうですね。
はやては遅れて合流したスバル、ギンガの父警備隊稑士士官ゲンヤ.ナカジマに指揮権を譲り、上空からの魔法支援に。
走りながらバリアジャケット姿に変身!翼で飛び上がるはやてカッコイイなあ。
「ほの白き雪の王、銀の翼もて眼下を白銀に染めよ、来よ、氷結の息吹アーセブデスアイテ!」
一面を凍り付かせるSSSクラスの実力に、それ見ていた魔導師も感服、と行ったところですね。
これでもはやて単体なのだから、リィン2と融合した実力はどれほどものなでしょう。
機動六課指揮官と言う立場では難しいかもしれませんが、できればその力を見たいもんです。
もちろんリィン2も指揮所で情報管理でゲンヤのアシストでしっっかり働いていました。
ちっさい体ですが優秀なようです。
やがて首都航空魔導師隊が現場に到着、なのは達のおかげで最悪の自体は避けられます。
次の日。
はやての部屋で寝間着にも着替えず、疲れ果てて眠る三人。
スカート履いてなかったり上着がはだけていたりでむっちゃセクシー、1○歳万歳!(笑)
ニュースでの発表は遅れたはずの航空魔導師隊のことばかり。
そこではやては決心。
今回実際被害の少なかったのは初動の速かった現場災害担当となのは達、それにゲンヤの稑士警備隊の一部。
行動承認に時間のかかる稑士魔導師によりもっと速く、少数精鋭のエキスパート部隊を作りたい。
その部隊が実績を積めば上も変わるだろうと。
そして自分の力をレアスキルで呼ばれるフリーの魔導師ではなく、そんな部隊の指揮で使いたい。
いやーすごいなはやて。そこまで考えますか。もともとの才覚か受け継いだ「夜天の王」の力か?
協力を依頼されたなのはとフェイト、もちろん協力を約束。
小学三年生からの付き合いと簡単にいいますが、いろいろあったんでしょうなあ。
ここまで信頼関係をつくった経緯をぜひOVAででも映像化してもらいたいです。
三人で新部隊設立を誓い合う姿は三国志「桃園の誓い」ならぬ「八神家の誓い」ってとこでしょうか
これが当時15歳ってのが恐ろしいんですが(笑)
そして4年後、本当に部隊「機動六課」立ち上げまでたどり着いた三人。
場所ははやての宿舎かな?そこでスバルとティアナへ正式に隊のフォワードへ誘う。
主な目的は遺失物=ロストロギアによっておこる事件、事故、犯罪への対策専門。
ロストロギアと聞いてもスバルはよくわかってないよ。
たしかにはやての言う通り、危険だけど他の部隊よりは速く動くし経験も積める、結果昇進も早くなるだろうから、スバルのとティアナの目標にも合致するんだよなあ。
オマケになのはの直接指導と、フェイト執務官のアドバイスまでつくのは美味し過ぎ。
しかしここでなのはさんからBランクへ昇格試験は落第との通達が。
まあ危険行為をしておいて合格させちゃあマズいしね。
ではどうするか?
本局武装隊でみっちり三日間の特別研修後に再試。それが可能なのは教導団のなのはの紹介状付きの処置だろうなあ。
欲しい人材ではあるけど、甘やかさない。「アメと鞭」って言葉をおもいだします。
「二人ならBランクなんて楽勝だよ」
いや、なのはさんは9歳でAクラス相当でしたから...
返事は試験後でもいいとはやてに言われたものの、スバルは六課移動を決心。
ティアナは迷ってますが...まあ~わからないでもないですね。
レベルの高い仕事はしたい、けどそこで働く実力が自分には有るのか?
お仕事してるとそう言う悩みはつきまといます。
そこで「大丈夫、君なら出来るさ」というれてすなおに「そうだね」と単純に思える人って少ないでしょう。
だからスバルのように茶化しつつも自分の目標を思い起こさせ、一緒にがんばろうという後押しが効いてくるんだろうなあ。
「まだまだ二人で一人前だし、まとめて引き取ってもらえるんだから、喜ばないと」
「そ.れ.を.いうな~!!」
スバルの台詞に怒るティアナ。
まあじゃれ合いにしかみえないんですが、このあたり無印「なのは」のアリサとなのはのやり取り思い起こさせててちょっと嬉しかったり。
スバティアは入隊確実、と見るはやて。うむむ、全てはやての計算通りな気がして来ましたよ(笑)
そのはやてと別れ、フェイトは自家用車でなのはを隊舎まで送ってゆきます。
この車がまた真っ黒で実にフェイトらしいけど、直線主体のどっちかといえばゴツいデザイン。予想ではもっとスポーティな車だと思ってたんですが。そう言えばバルディッシュも?
そこでフェイトの分隊メンバーについての話しもちらほら。歳若いけど実力はアリとか。
おっと、その前に気になる事が有りました。
フェイトがなのはを「体調大丈夫?」と気遣っているんですよね。
...メガミマガジンのコミックでなのはは過去重傷を負っていることが描かれていてます。
(大出血と利き腕の左が折れてるようにしか見えない)それが今でも尾を引いているのでしょうか?
深読みしすぎかも知れませんが、この時なのは、フェイトの肩にわざわざ右手を置いているんですよね。
なのはは本来右利きのはず...
そう思ってちょっと調べてみました。
----------------------
一話
デバインバスター...両手持ち。
モニターのチェック...左
ズバルをかかえているのは...右。
アクティブガード発動...右を上げる。
スバルの頭に手を...左
二話
髪の毛に手を...左
ベッドで体を支える...左
封筒を差し出す...左
フェイトの肩に手を...右
----------------------
ちょっとなのはが左腕を肩より上げないのがきになるんだけど...まあレイジングハートは右手持ちので、その際のアクションは自然と右を使うのは当たり前かな。
それに骨折ならミッドの医療技術なら後遺症が残るほどのケガになるだろうか?という疑問もありますし。
...ただ、全く何もないとも思えないんですよね。
物語の構成として、なのはやフェイトの一級魔導師が全面に出ては、すでに万能すぎますから(スバル他新メンバーが活躍するためにも)なにかしらの制約を課されているのではないでしょうか?
この辺り、ちょっと気を付けて見守りたいと思います。
さて、そのころ、とある駅で新人をシグナムが迎えに来ていました。
陸士の制服にコートのシグナム、相変わらずカッコいいですね。
その新人はまだ幼い印象の残る少年、エリオ三等陸士。
遅刻のもう一人の新人、キャロを探しにいってよいでしょうかとシグナムに申し出るエリオ。
どうやらこのコも他人を気遣う良い子なようで、シグナムもそれを感じ取ったようです。
エリオがキャロを見つけ出した時、彼女はエレベーターを踏み外してしまいます。
「ソニックムーブ!」
エリオの時計型でバイスが発動、魔法で高速移動してキャロの元へ。
倒れ込む二人。しかしちょうどエリオの手がキャロの胸に...気まずい(笑)
その時の音楽がフェレットユーノのシーンで良く使われていたもの。うーむ、今回エリオがそのポジションなのか。
「キャロ.ル.ルシエ三等陸士であります」
しかし当のキャロは特に恥ずかしがる事なくナチュラルにスルー!?...疎いのか天然なのか。
であります少女はカワイイなあ。まあこの二人は気恥ずかしいボーイ.ミーツガール話を見せてくれそうな予感。
所変わって夜の市街地。
結界魔法を張り、何ものかを追い込むヴォルケンリッターー!
シャマル、ザフィーラ、そしてヴイータ。いやあ、まってました。
彼女達の戦っていたのはなぞの空中浮遊機械。おそらくマンガで登場した「ガジェットドローン」という奴。
ザフィーラが魔法で一機を串刺しにし、残った2体をヴィータがアイゼンでの一撃と「シュワルベ.フリーゲン」で撃墜。
おお、ザフィーラが結構喋るし、シャマルさんは戦闘のときは凛々しい。ヴィータはあいかわらず良く動く。
このドローン、簡単に破壊されたようですが、それも彼女達のAクラス相当の実力があればこそ?
どうやら新人では手こずる相手のようです。しかしヴォルケンだけでは手が足りない。
「そのためのはやての部隊、機動六課...いや、私達の新部隊」
○ギンガ家は4年前の事件に大きく関わっていました。
スバルがなのはに憧れ、魔導師を目指し、六課に参加するのも偶然ではなく「運命」と言って良いほどの因縁
のようですね。
今後父親のゲンヤと姉のギンガがどう関わるのかも楽しみ。
そして明かされた六課立ち上げの経緯。
こちらの世界より進んでいると思われたミッドチルダの時空管理局でも決して完璧ではなく、欠点を持った組織。
はやては六課の成果でにそれを変えたいという考えもあるんですね。
これが先に進むと管理局のさらに中心へと昇って行くんでしょうか?こちら側世界代表として、がんばって欲しいです。
今回の敵。しばらくは今回のドローンが当面のスバル達の敵となりそう。
A'sまでは相手が人間ということもあり、決着をつけられず、ということがありました。
しかし相手が機械なら遠慮なくぶっ飛ばせ、カタルシスある画面が期待そうですね。
彼らは何を目的にしているのか?それと「レリック」がどう絡むのか?
○今回の絵
引き抜かれた二人は旧救助隊から六課へとお引っ越し。
春、浮かれてつい走り出すスバルに手を引かれ「しょうがないな~」なティア。
うんやっぱスバティアは良い。
この絵、なのはに詳しい方なら「見た事があるな」と感じたかと思います。
というのも 実はメガミマガジン掲載の、なのはとフェイトの登校風景が描かれたピンナップと同じ構図なんですよ。
スバルとティアは先輩の様なベストパートナーになって欲しいなあと思い参考に描きました。
○次回は六課メンバーも勢揃い。
早速なのはに鍛え上げられるスバルとティアナ、エリオ、キャロの四人。
君は生き延びる事ができるか!?(笑)
次回も楽しみです。
少女達は未来を誓い合う
集う仲間、少年少女遠方より来る
夜天に舞うは三人の騎士
かなり遅れましたが...
(以下番組&メガミマガジン版コミックのネタバレ有り)
○「憧れたのは、私の命を救ってくれた人...」
スバルのナレーションから始まったイントロ。なのは伝統の始まり方でうれしくなりますね。
憧れのなのはと再開したスバルは泣きじゃくり。スバルの泣き虫さんはかわいーなー。
デバインバスターの件に突っ込まれて恐縮。やはり見よう見まねだったようですね。
その二人をけげんな顔で見つめるティアナ。
なのはの事はさんざんスバルから聞かされていたでしょうが、エースオブエース、いわば「雲の上」の存在ですからね。
ヘリから見守るはやてとフェイト。
スバルとなのはを見る視線が、なんだか硬い気がするのは気のせいですかフェイトさん(笑)
彼女達にも新人二人は無関係ではありませんでした。
四年前のミッドチルダ空港大火災。
指揮官研修中のはやては展開の遅れた現場で臨時指揮をまかされ、はやてと共にいたフェイト、なのはも救助へ参加。
フェイトはスバルの姉ギンガを助けますがこのギンガちゃん、なかなかのしっかりもの。
名前をきかれてフルネームと年齢を答える所とか、妹を探すついでに被災者にバリア魔法を張ってあげたりとか。さすが管理局士官候補生のことだけはあります。
プロフィールによればスバルにS.A(シューティング.アーツ)を教えたのも彼女。今後もからんできそうですね。
はやては遅れて合流したスバル、ギンガの父警備隊稑士士官ゲンヤ.ナカジマに指揮権を譲り、上空からの魔法支援に。
走りながらバリアジャケット姿に変身!翼で飛び上がるはやてカッコイイなあ。
「ほの白き雪の王、銀の翼もて眼下を白銀に染めよ、来よ、氷結の息吹アーセブデスアイテ!」
一面を凍り付かせるSSSクラスの実力に、それ見ていた魔導師も感服、と行ったところですね。
これでもはやて単体なのだから、リィン2と融合した実力はどれほどものなでしょう。
機動六課指揮官と言う立場では難しいかもしれませんが、できればその力を見たいもんです。
もちろんリィン2も指揮所で情報管理でゲンヤのアシストでしっっかり働いていました。
ちっさい体ですが優秀なようです。
やがて首都航空魔導師隊が現場に到着、なのは達のおかげで最悪の自体は避けられます。
次の日。
はやての部屋で寝間着にも着替えず、疲れ果てて眠る三人。
スカート履いてなかったり上着がはだけていたりでむっちゃセクシー、1○歳万歳!(笑)
ニュースでの発表は遅れたはずの航空魔導師隊のことばかり。
そこではやては決心。
今回実際被害の少なかったのは初動の速かった現場災害担当となのは達、それにゲンヤの稑士警備隊の一部。
行動承認に時間のかかる稑士魔導師によりもっと速く、少数精鋭のエキスパート部隊を作りたい。
その部隊が実績を積めば上も変わるだろうと。
そして自分の力をレアスキルで呼ばれるフリーの魔導師ではなく、そんな部隊の指揮で使いたい。
いやーすごいなはやて。そこまで考えますか。もともとの才覚か受け継いだ「夜天の王」の力か?
協力を依頼されたなのはとフェイト、もちろん協力を約束。
小学三年生からの付き合いと簡単にいいますが、いろいろあったんでしょうなあ。
ここまで信頼関係をつくった経緯をぜひOVAででも映像化してもらいたいです。
三人で新部隊設立を誓い合う姿は三国志「桃園の誓い」ならぬ「八神家の誓い」ってとこでしょうか
これが当時15歳ってのが恐ろしいんですが(笑)
そして4年後、本当に部隊「機動六課」立ち上げまでたどり着いた三人。
場所ははやての宿舎かな?そこでスバルとティアナへ正式に隊のフォワードへ誘う。
主な目的は遺失物=ロストロギアによっておこる事件、事故、犯罪への対策専門。
ロストロギアと聞いてもスバルはよくわかってないよ。
たしかにはやての言う通り、危険だけど他の部隊よりは速く動くし経験も積める、結果昇進も早くなるだろうから、スバルのとティアナの目標にも合致するんだよなあ。
オマケになのはの直接指導と、フェイト執務官のアドバイスまでつくのは美味し過ぎ。
しかしここでなのはさんからBランクへ昇格試験は落第との通達が。
まあ危険行為をしておいて合格させちゃあマズいしね。
ではどうするか?
本局武装隊でみっちり三日間の特別研修後に再試。それが可能なのは教導団のなのはの紹介状付きの処置だろうなあ。
欲しい人材ではあるけど、甘やかさない。「アメと鞭」って言葉をおもいだします。
「二人ならBランクなんて楽勝だよ」
いや、なのはさんは9歳でAクラス相当でしたから...
返事は試験後でもいいとはやてに言われたものの、スバルは六課移動を決心。
ティアナは迷ってますが...まあ~わからないでもないですね。
レベルの高い仕事はしたい、けどそこで働く実力が自分には有るのか?
お仕事してるとそう言う悩みはつきまといます。
そこで「大丈夫、君なら出来るさ」というれてすなおに「そうだね」と単純に思える人って少ないでしょう。
だからスバルのように茶化しつつも自分の目標を思い起こさせ、一緒にがんばろうという後押しが効いてくるんだろうなあ。
「まだまだ二人で一人前だし、まとめて引き取ってもらえるんだから、喜ばないと」
「そ.れ.を.いうな~!!」
スバルの台詞に怒るティアナ。
まあじゃれ合いにしかみえないんですが、このあたり無印「なのは」のアリサとなのはのやり取り思い起こさせててちょっと嬉しかったり。
スバティアは入隊確実、と見るはやて。うむむ、全てはやての計算通りな気がして来ましたよ(笑)
そのはやてと別れ、フェイトは自家用車でなのはを隊舎まで送ってゆきます。
この車がまた真っ黒で実にフェイトらしいけど、直線主体のどっちかといえばゴツいデザイン。予想ではもっとスポーティな車だと思ってたんですが。そう言えばバルディッシュも?
そこでフェイトの分隊メンバーについての話しもちらほら。歳若いけど実力はアリとか。
おっと、その前に気になる事が有りました。
フェイトがなのはを「体調大丈夫?」と気遣っているんですよね。
...メガミマガジンのコミックでなのはは過去重傷を負っていることが描かれていてます。
(大出血と利き腕の左が折れてるようにしか見えない)それが今でも尾を引いているのでしょうか?
深読みしすぎかも知れませんが、この時なのは、フェイトの肩にわざわざ右手を置いているんですよね。
なのはは本来右利きのはず...
そう思ってちょっと調べてみました。
----------------------
一話
デバインバスター...両手持ち。
モニターのチェック...左
ズバルをかかえているのは...右。
アクティブガード発動...右を上げる。
スバルの頭に手を...左
二話
髪の毛に手を...左
ベッドで体を支える...左
封筒を差し出す...左
フェイトの肩に手を...右
----------------------
ちょっとなのはが左腕を肩より上げないのがきになるんだけど...まあレイジングハートは右手持ちので、その際のアクションは自然と右を使うのは当たり前かな。
それに骨折ならミッドの医療技術なら後遺症が残るほどのケガになるだろうか?という疑問もありますし。
...ただ、全く何もないとも思えないんですよね。
物語の構成として、なのはやフェイトの一級魔導師が全面に出ては、すでに万能すぎますから(スバル他新メンバーが活躍するためにも)なにかしらの制約を課されているのではないでしょうか?
この辺り、ちょっと気を付けて見守りたいと思います。
さて、そのころ、とある駅で新人をシグナムが迎えに来ていました。
陸士の制服にコートのシグナム、相変わらずカッコいいですね。
その新人はまだ幼い印象の残る少年、エリオ三等陸士。
遅刻のもう一人の新人、キャロを探しにいってよいでしょうかとシグナムに申し出るエリオ。
どうやらこのコも他人を気遣う良い子なようで、シグナムもそれを感じ取ったようです。
エリオがキャロを見つけ出した時、彼女はエレベーターを踏み外してしまいます。
「ソニックムーブ!」
エリオの時計型でバイスが発動、魔法で高速移動してキャロの元へ。
倒れ込む二人。しかしちょうどエリオの手がキャロの胸に...気まずい(笑)
その時の音楽がフェレットユーノのシーンで良く使われていたもの。うーむ、今回エリオがそのポジションなのか。
「キャロ.ル.ルシエ三等陸士であります」
しかし当のキャロは特に恥ずかしがる事なくナチュラルにスルー!?...疎いのか天然なのか。
であります少女はカワイイなあ。まあこの二人は気恥ずかしいボーイ.ミーツガール話を見せてくれそうな予感。
所変わって夜の市街地。
結界魔法を張り、何ものかを追い込むヴォルケンリッターー!
シャマル、ザフィーラ、そしてヴイータ。いやあ、まってました。
彼女達の戦っていたのはなぞの空中浮遊機械。おそらくマンガで登場した「ガジェットドローン」という奴。
ザフィーラが魔法で一機を串刺しにし、残った2体をヴィータがアイゼンでの一撃と「シュワルベ.フリーゲン」で撃墜。
おお、ザフィーラが結構喋るし、シャマルさんは戦闘のときは凛々しい。ヴィータはあいかわらず良く動く。
このドローン、簡単に破壊されたようですが、それも彼女達のAクラス相当の実力があればこそ?
どうやら新人では手こずる相手のようです。しかしヴォルケンだけでは手が足りない。
「そのためのはやての部隊、機動六課...いや、私達の新部隊」
○ギンガ家は4年前の事件に大きく関わっていました。
スバルがなのはに憧れ、魔導師を目指し、六課に参加するのも偶然ではなく「運命」と言って良いほどの因縁
のようですね。
今後父親のゲンヤと姉のギンガがどう関わるのかも楽しみ。
そして明かされた六課立ち上げの経緯。
こちらの世界より進んでいると思われたミッドチルダの時空管理局でも決して完璧ではなく、欠点を持った組織。
はやては六課の成果でにそれを変えたいという考えもあるんですね。
これが先に進むと管理局のさらに中心へと昇って行くんでしょうか?こちら側世界代表として、がんばって欲しいです。
今回の敵。しばらくは今回のドローンが当面のスバル達の敵となりそう。
A'sまでは相手が人間ということもあり、決着をつけられず、ということがありました。
しかし相手が機械なら遠慮なくぶっ飛ばせ、カタルシスある画面が期待そうですね。
彼らは何を目的にしているのか?それと「レリック」がどう絡むのか?
○今回の絵
引き抜かれた二人は旧救助隊から六課へとお引っ越し。
春、浮かれてつい走り出すスバルに手を引かれ「しょうがないな~」なティア。
うんやっぱスバティアは良い。
この絵、なのはに詳しい方なら「見た事があるな」と感じたかと思います。
というのも 実はメガミマガジン掲載の、なのはとフェイトの登校風景が描かれたピンナップと同じ構図なんですよ。
スバルとティアは先輩の様なベストパートナーになって欲しいなあと思い参考に描きました。
○次回は六課メンバーも勢揃い。
早速なのはに鍛え上げられるスバルとティアナ、エリオ、キャロの四人。
君は生き延びる事ができるか!?(笑)
次回も楽しみです。