まどマギ叛逆■微ネタバレ感想

2013-12-09 18:19:00 | 日記 DIARY
「劇場版 魔法少女まどかマギカ 新章 叛逆の物語」
■遅ればせながら昨日見てきました。以下感想です
TV版はみていますが、劇場総集編は前編しか見ておりません。

一ヶ月経ってますが映画館は満員。
もっとも日曜でその日一回の上映だからかもしれないですが。

冒頭からTVでもうちょっと見たかった、こんな戦いが見たかったがしっかり補完。
明るいまどかに強いマミさん、帰って来たさやか、杏子さやかコンビネーションもたっぷり。そしてほむらは揺るぎなくほむらでした。

*以下固有名詞はなるべく出さないようにしましたが、物語の大きな構成をバレしております。
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劇場版ならではの豪華な絵作り。
まさにおもちゃ箱をぶちまけたようなイヌカレー空間は特濃。
現実を浸食する映像にこの世界が何かおかしい、と予感させます。

間に挟まれる縦横無尽に飛び回る魔法少女アクション。
予感は的中しこの世界の大きなカラクリのネタバラし、ここからは怒濤の大破壊へ、
しかしここまではある意味映画的な予定調和でした。紆余曲折あったけど感動のラスト...ああ良い映画だった、と持ち上げられた所を急降下。

そうだよね、まどマギはTV版から上げて落とすが基本。サブタイトルの意味をようやく理解しました。
その行動は驚いた物の「このキャラなら仕方ない」と以外とすんなり受け入れられましたね。

TV版の「運命に殉ずる」ラストから一転「叛逆」へ。
戦いはあっても穏やかに閉じつつあった世界は爆弾を抱えたアクティブな方向へと舵を切りました。
「戦いの果ての救済」も手放した■■■、その行き着く果てをいつか見たいと思います。
難しいと思いますが、またこのスタッフならやってくれる、と信じたい。