ミカウバーのI❤️Britain ⑨ ゴルフ場 其の5

ゴルフ編もそろそろ終わりに近づいて来ました。

◆イギリスの打ちっぱなしについて◆

僕がゴルフを始めた頃は日本には打ちっぱなしの練習場が沢山ありました。

だから毎週週末には家族で練習に行ったものです。

イギリスで本格的にゴルフをするようになってハタと思い出しました。

イギリスにも打ちっぱなしってあるの？

ロンドンの街中には勿論そんな所見たことはありませんでした。それにストラトフォードにだってコースはあったけど打ちっぱなしはありませんでした。

でもロンドンの郊外にあったんです打ちっぱなしが！

そこはM40沿いにあって僕の住んでいるところから車で40分位離れていました。

でもここしか無いのでコースに出る前にはよく練習に行ってました。

因みに打ちっぱなしは英語で言うとDriving Rangeと言います。

当時のイギリスの打ちっぱなしは日本と比べるとかなり旧式でしたね。

各ブースは木の板で仕切られているだけで球も自動で上がって来るなんて事もないんです。

👆イメージ写真です

先ずはクラブハウスに入って自動販売機で球を買ってカゴにいれて打撃のブースまで持っていき打席にある球入れに入れて打ち始めます。

日本だと打席のブースの近くに球の自販機があるので追加で打ちたい時は比較的直ぐに球を買うことが出来るんですが、僕の行っていた打ちっぱなしはクラブハウスまで戻らなくてはいけないので結構めんどくさかったですね。

更に自販機から出て来る球は練習用の球でコースに出る時に使う球と違ってコアがなくゴムだけで出来ているんです。

だから自販機から出てくる球の中に半分に割れているものが何個か混ざってるんです！

こんなの酷すぎるやん！

とは思うもののこれもイギリスなのね！と半ば諦めの心境で打ってました。

恐らく今もイギリスの打ちっぱなしって変わってないでしょうね⁉️

それでも週一ペースで練習に行ってましたね。

今となっては懐かしい思い出ですね。

◆その他◆



ロンドンに移ってからは割にコンスタントにゴルフする様になりました。

兎に角イギリスのコースは日本と比べると自然のままの状態を活かすコースなのでアップダウンがきつい所も少なくないて次のホールに移動するのが結構大変な場合が少なくありません。

👆イメージ写真です

ところが日本はそう言うところで動く歩道があってとても楽チンに坂道を登っていくことが出来ます。

後イギリスのコースは壁バンカーと言える深いバンカーが多くて一度捕まるとなかなか球を出すのが大変でした。

👆イメージ写真です

👆イメージ写真です

とある名門コースでは何と600ヤードでパー5というホールがあって打っても打ってもグリーンに届かないんです。しかもそのグリーンの中にはバンカーが３つくらい連なっているんです。

これは僕の様な初心者にはかなりハードル高かったです。

グリーン上もイギリスのコースは芝生が綺麗に生えてない所も少なくなくこれもなかなか手強かったです。

パブリックでしたけどヒースロー空港の割と近くにあるコースでプレーした事がありましたけどプレーしているすぐ上の方を飛行機✈️が通るのを見ながらと言うのは結構ビビりますよ！

それに飛行機の爆音も迫力満点でした😱😱😱

スコアはデビューした時は145〜150の間位でした。

やる度にスコアは良くなって行ったけどだいたいは110台でした。1度だけ100飛び台出しましたけど終ぞ100を切る事は出来ませんでした。

でも自然に囲まれたコースを回っているだけでとても癒されましたね。

今思えば確かに日本のコースの方が至れり尽くせりで快適ですが日本と比べて不便な事は沢山あったけどゴルフそのものを楽しめたのはイギリスのコースだった様な気がします。

長々とお付き合いくださいましてありがとうございました。

ミカウバーのI❤️Britainのゴルフ編🏌️‍♂️はこれにておしまいで御座います😊

今日一日よろしくお願いします🙇‍♂️