客電が落ちてしばらくするとジュリーとバンドのメンバーがステージに！
そして照明が点灯されてライブはスタート！
セットリストはこんな感じでした
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オープニングはC o-Colo時代の楽曲の護り給え！ジュリーの柔らかい声がフェスティバルホールに広がっていきます。
この曲はジュリー祭りの時もCo-Colo時代の曲として唯一セットリストに入っていました。
今回は掛け声もなし、席を立ってもいけない、自分の席に座ったまま手拍子のみ（曲によってはお馴染みの手だけの振りはやってましたね。）だったのでライブで縦ノリで一緒にシャウトして汗をかくという発散型のスタイルが取れなかったのはやや消化不良ですかね！
演奏は久しぶりのバンドスタイル！
やっぱりジュリーはバンドをバックにステージを所狭しと動き回るスタイルがいいですね！
2曲目からはRocki'n Julie 。アップテンポの曲でガンガン突っ走っていきます。
とにかくJulieがスリムになっていてびっくり！そしてよく動く！ステージ狭しと行ったり来たり、声もよく出ていて驚きました。
そして改めてジュリーにはバンドスタイルがよく似合うということが証明されたと思います。
いくら気心の知れたカズさんであってもギター🎸1本で全ての楽曲を表現するのには無理がありますよね。
逆に贅肉を削ぎ落とした分曲自体の良さとジュリーのヴォーカリストとしての力量を存分に味わえると言う良さもあったのも事実です。
でも今回久しぶりのバンドスタイルでのライブはやはりジュリーの本領発揮でした。
2曲目の神々よ護れから10曲目のポラロイドガールまではとにかく圧巻のロックショーでした。
しかもその後に未だサムライとLove（抱きしめたい）が続くんだからファンとしてはたまらないセットリストです。
ジュリーはこれまで正月公演はヒット曲多めのセットリストの年とチョッとマニアックなセットリストの年を交互にやってた感があるんですけど今回はヒット曲多めの大当たりのセットリストでしたね。
今回のバンドも長年の相棒であるカズさんの他以前バンドのメンバーだった依知川さんも復帰してくれて良かったんですけど実はドラムの平石さんもう1人のギター高見さんは依知川さんと3人のバンドBARAKAのメンバーだったんです。
だからリズム隊がかなりしっかりしているなぁと感じたんですね。
ただ個人的にはそれまでのジュリーのバンドのドラムのポンタさんやGraceのチョッと重めのドラムに慣れていたので平石さんのドラムは少し軽い感じがして慣れるまで少し時間がかかりました。
本番のライブで未だ3回めのステージにも拘らずバンドとしての一体感はかなり出ていたので夏のツァーとかで回数をこなしていけばさらに凄いバンドになると確信しました。
敢えて言わせてもらうと今回のステージではコーラスが2人いる必要を感じなかったんですが・・・
こちらは今後に期待したいと思います。
という事で今回はザクッと書きました。
長くなったので今回はこれにて一旦筆を置きたいと思います。
では今日の1曲はシングルではないのでご存じでない方の方が多いと思いますが、ライブではよく演奏されていてとても好きなナンバーの１つでアルバムG.S.I Love Youに収録されている佐野元春さんがジュリーの為に書き下ろしたThe Vanity Factoryをアップします。
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️
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