2年ぶりにジュリーのライブに参戦してまず最初に感じたのは今回のライブは全体の流れがとても良かったという事です。
☆セットリスト☆
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その理由は
①今回のライブはアンコールを含め全17曲演奏されています。その内ミディアムテンポやバラード系のものは僅か3曲、後はノリのいいもので固めた事。
②セットリストがシングルで出した曲中心でその内70年代から80年代のジュリーがヒット曲を連発していた頃の曲が7曲も含まれている。
③ジュリーは本チャンでは殆どMCを挟まないからほぼノンストップ状態で往年のヒット曲を楽しめる。
だからライブの盛り上がった雰囲気が途中で途切れる事なく最後まで突っ走って行けた事が大きかったと思います。
そしてこのセットリストを見てお分かりのようにこの中には勝手にしやがれ・時の過ぎゆくままに・危険なニ人・追憶・ダーリングと言ったNo.1ヒットは一曲もないしTOKIOやヤマトより愛をこめても無いんです。
でもそんな事全く感じさせない素晴らしい内容でした。そして如何にジュリーはヒット曲が多いかがわかりますよね。
ロックのライブという事をかなり意識したセットだったと思います。
ジュリー自身がバンドと一緒の方が却って広いステージの空間を有効に使って活き活きとライブを楽しんでいたように感じました。
そして今回の肝は依知川さんのベースですね。
長年鉄人バンドはベースレスでベースのいない分をキーボードの泰輝さんが補っていました。
やっぱりベースのしっかりした音がバンドのリズムを支えると言うのは良いものです。
今まで以上に音が締まって聞こえました。
それとギターも2本になった事で異なる2つの個性のギターソロが楽しめて良かったと思います。
このバンドでロック色の強い震災や原発関連でないアルバムを作って欲しいと節に願うのは僕だけでは無いと思うのですが・・・
今回のライブで感じたのはジュリーってまだまだ現役バリバリのアーティストだったという事です。
ここ数年のライブの中でも今回のライブはセットリスト・バンドの演奏・何よりジュリーのキレの良さがピカイチだったと思います。
今年74歳になるとは思えません。ミックジャガーの年まで未だ5年あります。ミックだって78歳の昨年あんな凄いツァーしてくれたんだからジュリーも頑張って欲しいです。
今日の1曲は全盛期の時に出ていれば間違いなくヒットしたと思うそのキスが欲しいをお届けしたいと思います!
今年も付いて行きますよ〜!
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️
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