志村けんさんが主演する予定だったキネマの神様の公開日が来年の4月16日に決まりました。
ご存知のように志村けんさんがコロナウイルスに感染してお亡くなりになってしまったのでこの映画の完成が危ぶまれました。
代役探しが始まり白羽の矢が立ったのは何とジュリーだったのです。
確かにジュリーと志村けんさんはナベプロの先輩後輩だったしドリフの番組にジュリーがよく出ていて志村けんさんとも息の合ったコントを見せてくれていたので代役としては最高のキャスティングだと思いました。しかもジュリーと志村けんさんは仲も良かったみたいです。
そんな事もあってジュリーが代役のオファーを快諾してこの映画に出る事になったのです。
映画を観る前に原作は読んでおかないとと思いジュリーの代役が決まった時に買いました。
暫くは積ん読状態になってたんですがこの前入院した時に病室で読みました。
映画好きにはうんうんと頷ける様な話の展開になっていて読み始めたら一気に読んでしまいました。
ジュリーが演じるゴウが行きつけの映画館のモデルは飯田橋のギンレイホールらしい。
僕は学生の時は今は無くなってしまったけど同じ飯田橋にあった佳作座の方によく行っていた。ギンレイホールも1度か2度は行ったような気がするのだが・・・
確かに今の映画館は音響も良くなったしシートも座り心地がよくてとても快適に映画を楽しむ事が出来ます。
でも昔僕が行っていた頃の2番館は座席も隣同士も狭いし前の座席との間も狭くて長時間観てると必ずお尻が痛くなったものです。
でもあの時代の映画館にはとても心が躍る何かがありました。それは常に映画ファンが喜ぶような映画を上映していたからかもしれないですね。
この本を読んでいたら学生の時に映画館に通っていた自分の姿を思い出してとても懐かしい気分になれました。
原作を読み終わったら心が暖かくなってホッコリしました。
皆さん是非原作も一度読んでみてください。
さて得てして原作があってそれを映画化する時には結構原作と違った展開になる事が良くあります。
原作よりいい時もあるし原作のままの方がいい場合もある。
原作と映画のギャップにいつも頭を悩まされるよね!
果たしてこのキネマの神様はどうなんだろう?
確か蒲田行進曲も映画と原作は結構違っていたし・・・尤も映画は日本映画の中では大好きな一本です。
山田洋次監督の作品だからそこら辺は安心して観ることが出来るとは思うけど・・・
ジュリーがどんなゴウを演じているかも楽しみだ。僕は昔からジュリーの大ファンだからとても楽しみなんだけどでもきっと志村けんさんのゴウも観たいと思ってしまうだろうね。
でもきっと志村けんさんは天国で
ジュリーそれで大丈夫だ〜!
と言ってくれると思う。
来年の4月が楽しみです!
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️
私もこの本は楽しく読みました。
沢田研二さんが跡を継いだのですか?
楽しみです。
情報ありがとうございます。
コメントありがとうございました😊
ジュリーのゴウちゃんもテラシンの小林稔侍さんもきっと良い味を出してくれると思います。
映画は必ず観に行きます。それまでにもう一度じっくりと原作読んでおこうと思っています。