1970年(昭和45年)のこの日、日本電信電話公社(略称:電電公社、現:NTT)の市内電話の料金が3分間10円になった。
これは公衆電話からの料金で、それまで1通話10円で、時間は無制限だった。3分間10円は長電話防止のために始められたものだった。
とありました。
僕の物心ついた時から公衆電話は3分10円だったので10円で無制限でかけられた時代があったなんて驚きです!
確かに10円で無制限だったらいざ公衆電話使おうと思っても塞がっていて使えない事って多々あったのでしょうね?
今は携帯やスマホの時代だから3分間10円のぞ時代が懐かしいですね。
僕が小さい時は公衆電話も10円玉しか使えない機種が主流で勿論テレカもなかったからいつも小銭を沢山持っていた記憶があります。
長距離にかかる時はすぐにお金が落ちてしまい持っている小銭が無くなりそうになって焦った事も結構ありました。
そう言えばライブのチケットを取るのもチケットぴあに電話をして取ってていた時代、たまたま外出しなくてはいけない事があって出先からチケットぴあに電話かけてチケット予約をしたんです。
なかなか電話が繋がらなくてイライラしていたその時やっと電話が繋がったんです!
やった〜!これでライブに行けるぞ!
オペレーターが出てチケットの種類と枚数を告げました。この頃はオペレーターが予約番号を告げてくれるんだけどそれまで少し待たなくてはいけないんですよね!
この時も少し待ちました。そして悲劇はこの時起こったのです!
待っている間にコインがどんどん落ちていきます。必死に追い銭するんですけどいかんせん10円玉しかなくてやたら落ちるのが早いんです!
やばい〜!早くしてくれ〜!もう小銭がなくなる〜!
そんな僕の悲痛な叫びを知ったか知らずかオペレーターからのレスポンスはなかなかありません!
そしてやっとオペレーターの声が聞こえて
お待たせしました!予約番号は・・・
無情にも小銭切れで電話も切れてしまったのです😱😱😱
そのあとすぐに小銭を作り再チャレンジするも2度と電話はつながりませんでした😭😭😭
結局僕が行こうとしていた日にちのチケットは取ることが出来なかったんですが、万が一の為に頼んでいた人が何とかチケットを取ってくれたので行くことが出来ました。
公衆電話が3分10円時代の懐かしい思い出の一つでした!
街中から公衆電話や電話ボックスの姿を見かけ無くなってしまったのはやはり寂しい感じがしますね。
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️
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