程なくジュリーの旗に包まったジュリーがひとりでステージに登場!
ここからはお楽しみのジュリーのぶっちゃけトークの時間の始まりでした。
僕はジュリーのライブは殆ど大阪で参戦しているので大阪以外のライブでのMCがどんな感じかよくわかりません。
この日のジュリーは本当にご機嫌でとてもリラックスしていつもにも増してコテコテの関西弁で喋ってました。
一体いつからジュリーのMCって面白くなったんでしょう?
僕がジュリーのライブを参戦したのは最初の2回は静岡県でした。
前にも書きましたけど初めてジュリーを観たのは僕が当時住んでいた町の体育館でした。
商店街が招聘したので全席自由席!しかもその時は今でいうアリーナ席にはゴザを敷いてあったんです。
僕は少し離れたスタンド席に座りました。
この時のジュリーは完璧に関東弁を話してましたね。
ゴザの上に座っているお客さんを観てジュリーが
皆さん床に座ってるんですね?
と少し驚いて喋ってましたね。
このころはライブの最中にチョッと長めのMC入れたりしてましたね。
この時はショーケンの傷だらけの天使を観ようと思ったけど放送してなかったんです。静岡は放送時間が違うんですね!
それから寺内貫太郎一家でお馴染みの樹木希林さんがジュリーのポスターを見ながらジュリ〜と叫ぶあのシーンを観客と一緒に再現したりしましたね。でも関西弁ではなかったです。
その次に浜松で観た時も関西弁ではなかったです。
大阪に引っ越してから参戦したジュリーのライブは勿論全てMCは関西弁です。
先日のライブも関西弁で本当に楽しそうに喋るジュリーにどっかのおっさんがチャチャを入れる声をかけたんです。
これ昔なら、
黙っとれ〜💢
とブチ切れられた所だけどこの日は
よほどご機嫌が麗しかったのか人間として更に丸くなったのか実にうまーくいなしてましたね。
そしてジュリーが言っていたのは
僕は1人でも僕の歌を聴いてくれる人がいれば・・・
そこで会場大拍手!
すかさずジュリーが
僕はそんなんでは歌いません。
するとえ〜と客席からの声!
ジュリーはすかさず
こうして沢山のお客様がいるところで歌いたいんです。
そこで今度はもっと大きい拍手が👏
だから皆さんずっと元気でいてくださいね。
今更若いファンがドバッと増える事はないねんから!
頼りは今いるお客さんなんです。
だから皆さんいつまでも元気でいてください〜!
と言う様な事を言ってました。
それと今問題になっているチケット🎟️の転売についても
違法なんやから絶対に買ったらあかんで〜!
という様なことも言ってましたね。
そんなこんなで今回も約20分位の長いMCが終わったところで再びバンドのメンバーがステージに登場してアンコール一曲目の「そのキスが欲しい」が始まりました。
大ヒットとはならなかったけど本当にキャッチーで良い曲なんですよ。全盛期のジュリーの時代にこの曲がリリースされていたら間違いなくTOP10に入るヒット曲になったと思います。
そして2曲目は「胸いっぱいの悲しみ」のB面ながらこちらの方が好きだった「気になるお前」の登場です、
ソロになってからは歌謡曲寄りの人になってしまったと思っていた僕をやっぱりジュリーはロッケンローラーである事を思い出させてくれたのがこの曲でした。
明らかにそれまでの歌謡曲よりの楽曲でなくギター🎸のリフからバンドの一体感全てがロック何ですよ!昔からセットリストにはよく登場していました。
*気になるお前*
作詞 安井かずみ
作曲 加瀬邦彦
*さよならを待たせて*
作詞 覚和歌子
作曲 八島順一
アルバム「ルーシユ」に収録の曲。
今回はジュリー祭りの時のライブ映像をアップしました。
ロックナンバーを歌った後にこんな渋いバラードをサラッと歌えるジュリーはやはり凄いです。
そしてアンコール最後は「Lucky / 一生懸命」でした。
これは今のジュリーが自分に送る応援歌ですね。
こうして約2時間のライブはつつがなく終わりました。
ジュリーありがとう!又元気を貰えました。
まだまだこれからも付いて行きまっせ〜!
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️
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