ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

今日は招き猫の日です。

2020-09-29 09:37:00 | 日記
今日9月29日は招き猫の日だそうです。




この様な記念日があるなんて実は全く知りませんでした。

そこでいつもの様に由来をググってみると

「招き猫の日」は、招き猫をこよなく愛する人たちの団体、「日本招猫倶楽部」が1995年に制定した記念日です。
「いつも手を挙げて、私たち人間に福を招いてくれる『招き猫』に一年に一度くらいは感謝する日があってもいいのではないか」という思いから、制定されました。
「9月29日」が選ばれたのは、来る(9)ふ(2)く(9)の語呂合わせから。

という事がわかりました、



そして目からウロコもののこんな事も分かりました。

■ 右足 ➡「金運」を招く
■ 左足 ➡「人(客)」を招く

■ 足を高く上げているもの ➡ 少し先の大きな福を招く
■ 目の位置くらいの低いもの ➡ 近々起こる小さな福を招く


更に一般的に多く見られる招き猫は「三毛猫」がモチーフとなっていて、白がベースとなり黒と茶色が少し混じっているものが多いのですが色によっても色々言われがあるみたいです。

■ 白(三毛猫)➡ 広く福を招く
── こちらはオスをモチーフにしています。オスの三毛猫は1000匹に1匹くらいの確率でしか生まれない貴重なもの。そのため、古来より福を呼ぶ貴重な存在とされてきました。

■ 黒 ➡ 魔除け
── 黒い猫は夜でも目が見えるといわれ、魔除けとしてのご利益があるとされています。

■ 赤 ➡ 無病息災
── 赤は麻疹や疱瘡(ほうそう)の神が嫌う色とされてきたため、病を除ける無病息災のご利益があるとされています。

招き猫の上げる足が左か右で招く福が違うのは知ってましたけど色の違いにもこの様な言われがあるのは知りませんでした。

そうそう何故猫が福の神と言われる様になったのかと言うと・・・

かつて養蚕が盛んな時代には養蚕で生計を立てていた農家を悩ましていたのがネズミだったそうです。ネズミは蚕が好きで卵や幼虫をたべてしまう正に天敵だったそうです。そしてそこに現れたのがそのネズミを獲るネコだったという訳です。正に養蚕農家の人達にとっては救世主、神様の様な存在だったそうですね。

そして養蚕が盛んな時代には神社に猫の像や碑ご奉納される様になったそうです。そして養蚕が下火になってからも猫は福を呼ぶ招き猫として大切にされたということの様です。


商売はしてないけど福を招く縁起の良いものと言うことで我が家にも招き猫が何体かあります。

その中で一番新しい招き猫は昨年の春に住吉大社に行った時に求めた招き猫2匹です。





今年みたいな時にこそ皆んなに福が来ると良いですね!
福よこいこい!皆んなに来い!

そして福を頂いたら感謝と恩返しです!


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