今年一番の話題作だったドラマ半沢直樹が昨日無事に終わりました。
最後はラスボス箕部幹事長をチーム半沢で倒しにかかると言う展開でしたね。
見所は満載でしたけど昨日の影のMVPは半沢直樹の妻の花ちゃんでした。
「仕事なんかなくなったって生きていれば何とかなる。生きていればね」
この台詞が正に昨日と言う日に合わせて出て来たかのようでした。
もしこの番組が1週間延びていなければひょっとして竹内結子さんも目にしたかもしれないと思いチョッと悲しくなりました。
今回の上戸彩さん演じる直樹の奥さん花ちゃんは前作以上にとても良いアクセントになっていて個人的には良かったと思います。
中野渡頭取も良心の人だったし最後のさらばと言うところはカッコ良かったです。
そしてエンディングの半沢直樹と大和田さんのやり取りも本当に胸に来るものがありました。
大和田さんが敢えて憎まれ役を演じる事で半沢直樹に銀行に留まらせる様に仕向けた所が感動的でした。そして最後の最後にそれに気づいた半沢直樹のニヤッとした表情が次作があると思わせぶりな終わり方だったと思います。
パート3も是非何年か後にやって欲しいけどその時大和田さんにはどんな形でも一丁噛んで欲しいです。
何と言ってもこのシリーズを通しての大和田さんの果たした役割はドラマを盛り上げる上では欠かせないものでしたからね。
このドラマには主題歌と言うものが使われていないと言うのも良かったですね、昨年のノーサイドゲームは逆にここぞと言うタイミングで米津玄師の馬と鹿が流れてドラマを盛り上げていましたけど、半沢直樹に限っては無くて良かったと思います。
唯一あるのは半沢直樹のテーマです。それを貼り付けたいと思います。
今回の半沢直樹を見ていると良い脚本と良いキャストそしてそれを料理する良い監督がいれば面白いドラマは出来るという事だと思います。
是非ともパート3をこのメンツでやってほしいデス!
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