ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

今日は清志郎の命日だ!

2020-05-02 18:24:00 | 日記
今日5月2日は3人のロックミュージシャンの命日に当たる。

1人目は元X Japan のHIDEさん
2人目は元RC サクセションの忌野清志郎さん
3人目は元スパイダースの井上隆之さん

衝撃度から言うとやはりHideさんが1番大きかったかな?余りにも突然だったからね。

清志郎さんと尭之さんは病気を患っていた事もあったので何となくそう言う日が来るかもしれないと心のどこかで思っていた。

そうは言っても忌野清志郎さんが亡くなった時の衝撃も半端なく大きかった。あの日からもう11年も経ってしまったなんて信じられない。

僕はまだRCが大ブレイクする少し前に観る機会があったのにそれを逃してしまったと言う苦い思い出がある。


彼らの事はテレビで何回か観ていたので存在は勿論知っていた。初めて観た忌野清志郎ってとても個性が強かった。そしてあの独特の歌い方がらどうも好きになれなかったんだよね。

実は僕の通っていた大学の新入生歓迎のイベントに何とRCサクセションが来たんだ。この時のライブは確か無料だったと記憶している。

僕はイマイチ気が乗らなかったんでこの時のライブを何とパスしてしまったのだ!

何ともったいない事をしたんだ俺は‼️

それから程なくして彼らは大ブレイクしてたのだった‼️



そしたら学園祭にも一度も来てくれなかったよ!
こうして僕はブレイク直前のRCを観れると言う千載一遇のチャンスを棒に振ってしまったのだ!

RCサクセションは日本のストーンズとも言われていた。確かにチャボはまるっきりキースだし清志郎は思いっきりミックを意識したコチュームとステージアクションでライブを行なっていた。

本当にカッコ良かった。あの独特の歌い方も次第に慣れてきたら清志郎が歌上手いのに気がついた。ロックナンバーは勿論の事ソウルフルなナンバーを歌う時も実に熱くて聴いている物の心を鷲掴みにしてしまうパワーがある。

それにコラボしていても絶対相手に負けない。
井上陽水さんとのコラボの帰れない二人なんて素晴らしい。

そして教授とのコラボのいけないルージュマジックも最高にいけてた。勿論この曲のシングルも買いました。

そしてジュリーファンの僕にとってビッグサプライズはジュリーのアルバムでの共演だ。
彼は眠れないというアルバムに収録されているK I・MA・GUREでの2人の共演は本当に痺れた。実は録音は別々だったらしい。一度で良いからライブでこの曲を共演して欲しかったなぁ!

とにかく相手が誰だろうといつも清志郎であり続けていたあのスタンスは素晴らしいと常々思っていた。

結局僕は忌野清志郎という人のライブには一度も参戦する事無く終わってしまった。
それでもテレビに出るときは必ずと言って良いほどチェックしていたし、アルバムも何枚かは持っている。夜ヒットにサマー・ツァーで出た時の清志郎はカッコ良すぎたね。特に物議を醸したカメラに向かって噛んでたガムを吐き出すパフォーマンスなんて清志郎しか出来ないもんね。この時のRCの印象がとても強く残ってる。
 
清志郎さんがもし今存命ならどんな歌を歌っていたかと思う。
亡くなる前に行われた武道館での完全復活祭のライブで歌われているJumpの歌詞の世界が正に今も変わってないと思った。

Jump

作詞:忌野清志郎

作曲:三宅伸治


夜から朝に変わる いつもの時間に
世界はふと考え込んで 朝日が出遅れた
なぜ悲しいニュースばかり
TVは言い続ける
なぜ悲しい嘘ばかり
俺には聞こえる

Oh 荷物をまとめて 旅に出よう
Oh もしかしたら君にも会えるね
JUMP 夜が落ちてくるその前に
JUMP もう一度高く JUMPするよ

今の世の中こんな歌詞を書いて歌えるアーティストってそんなにいない。

返す返す僕たちは惜しいアーティストを失っなってしまったんだって思う!


今夜はじっくりとスローバラードを聴くかそれとも雨上がりの夜空を聴きながらぶっ飛ばすか?

R.I.P.清志郎!


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