すここで粉もんの真打ち登場である!
昔はお好み焼きと焼きそばを別々に取ってシェアして食べたりしていたところこんなすごい奴が現れたんですよね。
そうモダン焼きです。
僕の幼い頃住んでいた静岡県にはまだモダン焼きなるものは全く存在してなかったです。お好み焼きも関西風とは違ってそれほどフワッとしたなかったしどちらかというとチヂミの様に粉焼きみたいな感じでした。
だから関西に帰ってきて食べたお好み焼きに衝撃を受けました。
今まで食べて慣れ親しんできたお好み焼きと全然違う!
関西風の方が圧倒的に美味しい〜!
でした。流石に粉もん文化の浸透している関西のお好み焼きを食べてカルチャーショックを受けました。
今回頼んだのは定番中の定番豚玉モダンです。
さて今回これを書くにあたって改めてモダン焼きの事をググってみました。
モダン焼きを世に出したお店はあの有名店ぼてぢゅうなんだそうです。
そもそも、「お好み焼」と「焼きそば」という別々のメニューがあった「ぼてぢゅう」。
まかないを作る時に、食いしん坊な店員さんが、お好み焼に焼きそばを加えたところ、そのお好み焼がとっても「もりだくさん」に見えたことから、「もりだくさんなお好み焼」→「モダン焼」と命名したのだとか。
まかないを作る時に、食いしん坊な店員さんが、お好み焼に焼きそばを加えたところ、そのお好み焼がとっても「もりだくさん」に見えたことから、「もりだくさんなお好み焼」→「モダン焼」と命名したのだとか。
と出ていました、
そうなんですモダン焼きのモダンって現代的な今風なの意味ではなく
もりだくさんなお好み焼き
から来ていたという事を知りチョッとびっくり!
モダン焼きはトッピングの麺を中華そばかうどんを選びます。しかも中華麺は細麺か太麺を選ぶことが出来るんです。
僕はいつも太麺を選んでいるので今回も当然太麺にしました!
具をかき混ぜ一気に鉄板に投入!
まず削り節粉と鰹節を掛けてから軽く湯がいてある麺を帽子のように乗せる。
こちらも6分間待つのだぞ〜!
こちらも片面6分焼いたらひっくり返して麺の方を焼きます。
ソースとマヨネーズ青のりに追い鰹節を乗せて完成です!
勿論アクセントとしてこの激辛ソースも使いました。
粉は殆ど繋ぎくらいにしか入ったないのに本当に美味しい。毎日は食べられないけど週一なら余裕で食べられるし、お好み焼きやモダン焼き以外にも大阪にはたこ焼きと言うもう一つの強者がいる。
大阪人の一家に必ず一台はあると言われているたこ焼き器勿論僕の家にもあります。
あーあ!今度はたこ焼きが食べたくなってきたよ〜!
まさに粉もんは関西人のソウルフードや〜!
モダン焼きって「現代風のお好み焼き」という意味だとずっと思ってましたよ。
「もりだくさんなお好み焼き」で「モダン焼き」なんですね。