ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

遂にプロ野球が開幕する!

2020-06-19 07:32:00 | 日記
コロナウイルスの感染拡大にの防止のために3月に開幕する予定だったプロ野球の2020年のシーズンがいよいよ今日開幕します!
 


奇しくも今日6月19日はベースボール記念日だそうだ

いつものようにググってみると

1846年6月19日公式な記録に残る史上初の野球の試合がニュージャージー州のエリシアン球場で行われたそうです。現在の野球の基本となる3アウト、3ストライク等のルールで試合が行われ、近代野球が誕生。このルールは銀行家アレキサンダー・カートライト2世によって制定されたものでした。その後、日本に初めて野球が入ってきたのは、1873(明治5)年の事らしい。

今から169年も前のことなんですね。




👆この方がアレキサンダー・カートライトさん

さて今日から始まるプロ野球のペナントレースは無観客試合となる訳だがどうも盛り上がらないね。

昔僕が本当にプロ野球ファンだった頃なら例え今年のようなイレギュラー形であっても開幕前はワクワクしていただろうが・・・

正直言って今年はペナントレースはなくても良いと思っていた。ここまで開幕時期がずれ込んでしまい試合数を減らしたり6連戦を多くしてまで本当にペナントレースを行う価値があるのだろうか?

無観客とは言え選手を始め球団のスタッフ、球場の整備の方々それにテレビやラジオの中継に携わるスタッフの方々とそれなりの人が集まる事には本当に問題ないんだろうか?

もしシーズン中に感染者が出たらシーズンは即中止となるのだろうか?

不安はいっぱいだし出てくるのはネガティブな言葉ばかりだ。

僕が野球に興味を無くしてしまった理由は大きく挙げると3つある。

1つは昔のように選手同士の宿命の対決が無くなってしまったことだ。

元阪神ファンの僕にとって永遠のライバル巨人との対戦それは燃えましたよ!
そして阪神・巨人には試合の勝ち負けだけでなく選手同士の宿命の対決があったのだ。

長嶋 対 村山
王  対 江夏
江川 対 掛布

まさにスーパースター同士の対決だ!


彼らの戦いはチームの勝利度外視で本当に熱くなったものだ!

阪神ファンだった僕は例え試合に負けても掛布が江川からホームラン打ったらそれでオッケーだった。



勿論1番気持ち良いのは掛布が江川からホームラン打って阪神が勝つと言うパターンだ。

そこでこの2人の対戦成績を調べてみると

江川が87年掛布が88年に引退していてこの2人が対戦しているの79年から87年までの9年間しかない。

167打数48安打 打率.287
14本塁打
33打点
21三振

と言うことでどちらかが一方的に良かったと言うこともなくほぼ互角と見られている。

但し本塁打について言うとカープの山本浩二と並んで江川の最多被弾した相手らしい。

こう言った戦いが無くなってしまったのが野球を観なくなった理由の一つだ。

2つ目は応援がうるさ過ぎて試合に集中して観ることが出来無くなったことだ。



確かに球場の独特の雰囲気の中で自分の応援するチームを応援📣するために鳴りもんを鳴らしたりジェット風船を飛ばしたり選手の応援歌を大声上げて歌ったりするのは気持ちがいい。
ストレス発散にもなる。

でも野球を観らより応援をする行為そのものを楽しむために球場に行くみたいな感じになってしまったのがだんだん苦痛になってきたのだ。

3つ目試合時間が長すぎると感じるようになった事だ。サッカーやラクビーの様に前後半で時間が決まっている方が試合がスピーディーになるし試合が終わって帰る時間もほぼ読める。今となっては時間が読めることがとてもありがたいのだ!

だから球場にも20年近くは観戦に行っていない!

最近はテレビ観戦もしなくなってしまった。

果たして今年のシーズンはそれでも記憶に残る様な素晴らしい試合が行われるのだろうか?



最新の画像もっと見る

コメントを投稿