ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

ミカウバーのI❤️Britain ⑨ 散髪編

2021-07-04 08:30:00 | 日記
ミカウバーのI❤️Britainのお時間でございます😊
今回はイギリスで散髪屋に行った時の事について書きたいと思います。



日本からイギリスに渡るときは当然行く前に散髪して小ざっぱりして行きました。

ところが向こうでの生活が軌道に乗って来る頃に髪の毛も伸びてきます。当時は学生生活を送っていたので
少しくらい髪が伸びてもいいか?
と思って我慢してました。でも流石に1ヶ月を過ぎる頃に段々髪の毛が鬱陶しくなってきてとうとう我慢出来なくなりました。

そこで現地で仲良くなった日本人の友人にストラトフォードで良いBarberは何処にあるかを尋ねました。

実は彼らもストラトフォードで散髪に行ったことがあったので尋ねたんです。

学校のすぐ近くにあるBarberが比較的良いと教えてくれたのでそこに行く事にしました。



でも彼らが僕に次の注意点を告げたのです。

①基本洗髪はしない
②顔剃りもしない
③襟足の髪を切ったらそのまま服の中に入るから後で払わなくてはいけない

③番目の意味がその時はイマイチわかりませんでした。

日本だと首回りにタオルを巻きそしてその上にビニールのケープをかけてくれるので髪の毛が襟の中に入るなんて事は無いですよね!

だから当然ストラトフォードの散髪屋さんもそうだと思っていたんです!

そして実際行ってみました。料金は確か10ポンドもしないくらい安かったです。
それにお店もコギレイで感じは良かったです。

希望の長さを告げていざ散髪開始!
散髪してくれたオニイさんはなかなか手際が良く結構伸びてボサボサになっていた髪の毛を瞬く間に刈って行ってくれました。

そして僕は例の忠告の③の洗礼を受ける事になったのです。

もう随分昔の事なので記憶がとても曖昧なんですが髪を切るときは勿論服に髪の毛が付かないようにケープのような物をかけてくれていたんですけど、襟足の所の髪の毛を切るときはにはそのケープを取った? 

彼のハサミが僕の襟元の髪の毛をハサミでバサッと切りました。

すると切った髪の毛がそのままなんの躊躇いもなく僕のシャツの襟の中に落下して行きました!

うわぁ〜!気持ち悪〜い!

シャツの中に入り込んだ髪の毛はチクチクするしこそばゆいやら気持ち悪いやら!

それまで何百回となく散髪行ったけど本当に初めて体験する気持ち悪さでしたね。

散髪が終わってから外でシャツを脱いで髪の毛を払い落としたのはいつまでもありません。

そしてその夜シャワーが無く、床にカーペットが敷いてあって排水溝のないフラットのお風呂場で床を濡らさず髪を洗うと言う至難の技を駆使しなくてはならなかったのです。



👆イメージ写真です

結局僕はストラトフォードにいる間にこの散髪屋にもう一度だけ行く事になりました。

そして今度はロンドンに引っ越してからも又々やってしまいました。

それは僕が通っている学校の入っているビルの一階にあるBarberに行ったのです。



👆イメージ写真です

 
👆イメージ写真です

そこは確かに都会の理髪店と言った感じの少しお洒落なお店でした。

ここは勿論洗髪もしてくれたし顔剃りもしてくれたのではなかったかなぁ?

その代わり料金は高い値段と言うか、ストラトフォードの3倍強取られました。確か30ポンドだったと思います。

少し短めにしてもらったんだけど出来上がりが短めに刈った芝生みたいな感じだったんです。

正直言って僕はそれ程おかしいとは思ってなかったんです。

散髪に行った次の日僕は颯爽と学校に向かいました。

そしてとある先生が僕の顔を見るなり頭をなぜなぜしながら

T: ミカウバー君は散髪に行ったのか?

M: はい先生昨日行ってきました!

T : 因みにその頭はどこでやったんだい?

M : 学校と同じビルの一階の角にあるお店です

T : ほぉ〜!あそこでやったのか?

M : はい、そうです。

T : ミカウバー、因みにそのヘアーカットいくらしたんだい?

M : 30ポンドですけど!

T : 30ポンド‼️ まぁ都会のBarberだからな・・・

こんな感じでびっくりされたのです。
僕はぼられたのかと思いましたよマジで!

それからと言うもの僕の髪の毛が伸びて落ち着くまでいつも僕の顔を見る度にニヤッと笑いながら髪の毛をナデナデされてました。

まるで芝生の伸び具合を確かめるように!

結局その散髪屋も1回こっきりでやめました。

それ以降は日本人がやっているヘアサロンを教えてもらって予約を必ず入れてから行くようにしました。そこはお気に入りのスタッフが居たら指名もできましたけど僕は特に拘りなかったからその時手の空いている人にカットをしてもらってました。

確かに日本人のやっているヘアサロンは確かに日本で散髪行くみたいにしっくりときました。

日本では当たり前にしてくれる散髪もお国が変わればなかなか面白い事になると言う実体験をご披露いたしました!

今日も一日よろしくお願いします🙇‍♂️



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (murasaki)
2021-07-04 13:06:28
こんにちは✨😃❗
いつもありがとうございます、

あの~、聞いたのか?何かに書いたいたのか?
忘れましたが、理美容師が国家試験を受けて
合格しないと専門職として名乗れない、のは
日本だけ?みたいですけど、
他国では、理美容は、それほど勉強しなくても
なれるらしいですよ、
なので、海外からくる観光客とか、
スターとかは、それを知っているので、
親切 丁寧の日本の美容室は、
最高レベル?なので
日本に来たらそれも楽しみの一つだと
聞いて、私は驚いてしまいました!
韓国も国家試験でもないみたい?
散髪に国家資格がいるのは日本くらい?
そう考えると、なるほどと、思います
ねえ(笑)。
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Unknown (micawber1218)
2021-07-04 13:16:42
murasakiさん
こんにちは😃
コメントありがとうございます😊
理容師になる為には国家試験を受けなくてはいけないのが日本だけと言うのは僕は知りませんでした。

確かにアバウトだったような気がしますね。
貴重な情報ありがとうございます😊

これからもよろしくお願いします😊
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