ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

551の豚まんは関西人のソウルフードや!

2020-05-14 11:29:00 | グルメ
幼い時から慣れ親しんでいる食べ物の1つに肉まんがある。僕も大好きでよく町に出た時に買ってもらって食べた。

僕は幼い頃住んでいた浜松の隣町で個人でやっているお店の肉まんとても好きだった。具は豚のひき肉と玉ねぎだけの実にシンプルなもので皮も551の豚まんのようなもっちりしたものではなくコンビニで売っている豚まんの様な感じのものだった。蒸したての肉まんは本当に美味しくて僕の中の肉まんランキングでは堂々の第1位に今でも輝いている。

このお店が肉まんを作るのを止めてしまった時の落胆は今でも忘れられない。

そしてそれから暫くは美味しい肉まんを探し続ける日々が始まったのだ!

そんな僕に再び美味しい〜い!と思わせてくれたのが他ならぬ551の豚まんなのだ!

勿論今現在の僕の中での豚まんランキング圧倒的な1位は551の豚まんである事は言うまでもない!

関西では肉まんの事を豚まんと言う。そしてその関西で豚まんと言えば551蓬莱の豚まんを置いて他には無い。

父親の転勤で関西に戻って巡り合ったのがこの豚まんだった。


もっちりして少し甘味のある皮にたっぷりのひき肉が包み込まれた551の豚まんを食べた時の衝撃は忘れられない!

こ、これは〜!うま過ぎるやんけ〜!

関西人にとってこの551の豚まんは粉もんと並ぶソウルフードと言っても過言では無い方が分かった。






それは関西のローカルCMを見てみても如何に地域に密着している食べ物かが分かる。

◆551の豚まんがある時は満面の笑顔!◆


 ◆551の豚まんがない時はショボーン◆


僕が大阪に越した時地元ではバスの中にマクドの紙袋か551の紙袋を持っている人が何と多かったことか!

そして僕が東京の大学に行くことになって驚いたのはこんなに美味しい551の豚まんが東京では売ってない事だ!

何でこんな美味しい551の豚まんが東京で食べられへんねん!

と真剣に思いましたよ。しばらくすると551の禁断症状が‼️

551 の豚まんが食べた〜い!誰か豚まんをくれ〜!

551の蓬莱が東京に進出しないのには2つの理由があるそうだ。

ググってみると

①地元大阪へのこだわり

現在の551蓬莱の前身は1945年(昭和20年)に大阪難波で産声をあげました。今も難波に本店があり(本社は難波のお隣の桜川)、70年余にわたる歴史の中で大阪のソウルフードとしての地位を確立してきました。その地元に恩返ししたいという気持ちが、東京進出をせずに大阪にこだわる理由の1つとして知られています。


②きじへのこだわり

551蓬莱では店頭で豚まんを作っている店員の姿がつきもの。551の店舗=豚まんを作っている店、というのが原風景となっている大阪人も多数いるのです。

あのモチモチの生地は大阪市浪速区桜川の工場から配送されるものです。基本的に551蓬莱は桜川の工場から生地をそのまま配送できる範囲内にしか出店していません。よって、必然的に出店は大阪近辺に限られてしまいます。

と書かれていました。

なーるほど!そんなこだわりがあったんや!

確かに551 の豚まんは必ず店頭で豚まんを作っている人がいて蒸したての豚まんを箱に詰めて売ってくれている。そしていつも行列が出来るくらいの人気商品なのだ。

大阪の粉もんはホンマ美味しいけど551 の豚まんもムチャ美味しいで〜!

まだこの美味しさを経験してない方はコロナが終息したら是非大阪に来て食べてみてください!


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