群馬大学 慢性看護学研究室ブログ

患者様や未病の方が、自分らしく生活できるよう研究・探求しています。糖尿病と慢性腎臓病透析予防外来も開設しています。

東日本腎不全研究会方式デルファイ法による検討

2021-09-16 20:58:00 | 東日本腎不全研究会(旧 群馬県腎不全看護セミナー)
「東日本腎不全研究会方式デルファイ法による検討」

9月16日 情報交換コーナーまとめ (担当 海澤) 
透析患者のワクチン接種に関する不安に対しての説明について、各施設の取り組みを紹介した。

A施設) 院長が患者全員へ接種した方がよいと説明しており 改めて打った方がよいかと聞かれたら、院長が再度説明している

B施設) 接種できる患者は全員接種した (疾患がある患者以外) 職員も全員接種済み 抗体価も測定済み(免疫抑制剤を使用している患者はあがりにくい)

C施設) ワクチンの積極的な摂取を進めている (国全体でも進めている) 県央ワクチンセンターのチケットが取れている患者はそちらで打ってもらっている。
他県よりも接種率が多く県全体でワクチン接種をすすめている

D施設)
腎メッセ ワンブースでワクチン接種推奨
患者へも積極的にすすめている
抗体価 1以上あればよい

学会などの情報
https://jsn.or.jp/medic/data/QA_0405.pdf
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210806/k10013183981000.html
コメント
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