東日本腎不全研究会では、現在、聞き書き介入1年後?の透析患者の思いをテーマに研究を実施しています。
今回の研究会では、今後、聞き書き介入を臨床現場に積極的に取り入れるべく、聞き書き介入のプチ体験を実施しました。
研究会メンバーのひとりに語り手として「楽しかったこと」を10分くらい語ってもらい、それを聞いた5人は聞き手として、聞いた内容を基にカードを10分くらいで作成し発表しました。その5人のカードは以下の画像です。
カード作成のポイントは、語り手が嬉しくなるようなカード、元気になるようなカードを目指したことです。
体験して気付いたことは、ちょっとした話であっても、文字に起こし表現するために相手の話をいつもより一層耳を傾け、自然と聞き手は“聴く態度”と“相手を知ろうとする姿勢”となっていることでした。さらに、話し手の意外な一面の発見もでき、話し手の思いを大切にしながら、どうしたら喜んでもらえるだろうかと試行錯誤しカードに表現することが楽しかったです。また、話し手も聞き手が持つ話し手のイメージや思いを知ることができました。
聞き書き介入は、自分では体験していない“相手の体験を想い、相手に変わって表現する”ことでお互いを知るツールになります。プチ聞き書き練習は、30分くらいでできますの!みなさんも、体験してみてください!!
今回の研究会では、今後、聞き書き介入を臨床現場に積極的に取り入れるべく、聞き書き介入のプチ体験を実施しました。
研究会メンバーのひとりに語り手として「楽しかったこと」を10分くらい語ってもらい、それを聞いた5人は聞き手として、聞いた内容を基にカードを10分くらいで作成し発表しました。その5人のカードは以下の画像です。
カード作成のポイントは、語り手が嬉しくなるようなカード、元気になるようなカードを目指したことです。
体験して気付いたことは、ちょっとした話であっても、文字に起こし表現するために相手の話をいつもより一層耳を傾け、自然と聞き手は“聴く態度”と“相手を知ろうとする姿勢”となっていることでした。さらに、話し手の意外な一面の発見もでき、話し手の思いを大切にしながら、どうしたら喜んでもらえるだろうかと試行錯誤しカードに表現することが楽しかったです。また、話し手も聞き手が持つ話し手のイメージや思いを知ることができました。
聞き書き介入は、自分では体験していない“相手の体験を想い、相手に変わって表現する”ことでお互いを知るツールになります。プチ聞き書き練習は、30分くらいでできますの!みなさんも、体験してみてください!!