昨日の件では・・・

あちらこちらで　かなりの話題になっていまして
今朝の各社番組でも　色々な意見が交わされていました。

それと同じように　取り上げていた話題と言えば　４月より
年金から天引きが始まった　後期高齢者医療制度の事です。

実母は正に　その対象者です。
今回はどのようになるのか　まだ母に詳しい事を聞いて
いませんが　今日見たテレビのよると　自治体によって
天引きされる保険料はかなりの差があるようです。
ちなみに　東京都は保険料が増える可能性が高いとか。。

実母は　数年前まで不動産収入が実際は無いのに　みなし
財産（所有しているだけ）みたいな扱いで　毎月　高額
（多分６～７万円）の健康保険料を支払い　勿論　医療機関を
利用する場合は窓口でも払う・・という事をしていました。

その頃は　７０歳以上にもらえていた（１０００円で購入）
パス券（都バス乗り放題）も　収入があるという事で
もらえません・・というか　２万円位支払えば　発行します・・
という事で申請していませんでした。

母は　とても心配性で　病気になったら医療費が払えないと
困る～という事で健康にも気をつけ　旅行などにも行かずに
もしもに備えています。
ですから　今回の年金より引き落とし・・という処置にも
結構　賛成派です。

備えるべき事をせずに　遊んでいて　病気になった時には
面倒見て～～　払えない～みたいな事は　かえって不公平だと
思っているようです。
母が言うには　今までに何度も　医療制度が変りましたが
ある時期　老人が無料・・みたいな時もありました。
その時には　必要もないのに　薬をもらって　他人に
あげたり　捨てていたりしていた人も沢山いたとの事です。

その時の事を思い返すと　やはり　老人からも医療費は
取った方が良い・・という考えを持っています。
第一　不摂生をしていて　病気になり　医療費がタダのように
使えるなら　予防に目が行かない・・と言います。

ただし　制度が始まったばかりなので　今の時期は　非常に
理不尽な事も沢山起こって来ると思うので　勿論『怒りの声』も
出てくるのでしょうね

私自身は自分で備えて行かないと　いけない気がしています。。
というか　今の息子達が　どのようになっていくのかが
不安です。
年金だって　健康保険だって　介護保険だって　取られるだけ
取られて　利用できないんじゃないかと